体操男子個人総合銀メダルの内村航平(19)の“勝負食”として知られるチョコ駄菓子「ブラックサンダー」の製造元「有楽製菓」(本社東京)の河合伴治社長(55)が15日、ロンドン五輪まで内村の完全サポートを約束した。
「まさかうちの商品がお気に入りだとは…」と河合社長は内村の奮闘を愛知県豊橋市の自宅で見守った。競技中にも「ブラックサンダー」を食べていたという内村に、社長は活躍を受け「チョコは好きなだけプレゼントします」とまずは食べ放題の権利を贈呈。「まだ後援会もないようですし設立のお手伝いができたら」と完全サポートにも名乗りを上げた。
ココアクッキーとピーナツクランチをチョコでくるんだこのお菓子、3年前に90万部以上のベストセラーになった「生協の白石さん」に取り上げられたことで、大学生協を中心に人気が出始めたという。現在年間4800万個を販売するヒット商品。河合社長によると先月下旬、内村のお気に入りということを報道で知り、すぐに320個を差し入れた。北京入り直前の内村からは、お礼の電話が届いたという。
17日までお盆休みのため反響はまとまっていないが、「夏はピーク時の冬から売り上げが4割ほど落ち込むが、内村選手のおかげで休み明けが楽しみ」と商魂もチラリ。偏食の内村に「ロンドンでメダルを盤石にするには、チョコもいいですがバランスのとれた食事も必要かと…」とアドバイスも忘れなかった。
参照元:スポーツ報知