土俵に見立てた木の枝でカブトムシを闘わせる「全国かぶと虫相撲大会」が21日、山形県中山町の体育館で開かれた。「最強横綱」を目指し、県内外から小学生や幼稚園児ら約350人が自慢のカブトムシを持ち寄って参加した。
垂直に立てた高さ約1メートルの枝に、2匹のカブトムシをつかまらせて根元を木の棒でたたき、制限時間内に、より上に登らせた方が勝ち。枝から落ちたり飛び立つと負けになる。子どもたちは、枝の先で押し合うカブトムシに「頑張れ」などと盛んに声援を送っていた。
今回初挑戦ながら、しこ名「スパーク」で優勝した山形市の小学4年狩野美月さん(9)は「(決勝戦は)接戦でドキドキした。まさか自分が勝つと思わずにびっくりした」とうれしそうに話した。
大会は今年で18回目。中山町でカブトムシ養殖場を営む丹野雅紹さん(74)がカブトムシと遊び、自然と触れ合ってほしいと始めた。
参照元:スポーツ報知