連日30度を超えるような暑さが続き、早くも夏ばて気味の鹿児島市の平川動物園のホッキョクグマ(シロクマ)に21日、氷塊が恒例の“お中元”としてプレゼントされた。
心なしか元気のなかった雄のホクトと雌のカナだったが、1つ約70キロの氷が2つ水中に投げ込まれると、抱きついたり顔をこすりつけたりして、ひんやりした感触を楽しんでいるかのようだった。
遊びに来ていた鹿児島市の上原翔ちゃん(3)は氷とシロクマの様子を見て「一緒に泳ぎたい」とうれしそう。一緒に来た、いとこで中学1年生の山之内里華子さん(12)は「気持ちよさそうでよかった。かき氷が食べたくなった」と話した。
お中元は、果物などが入った鹿児島名物のかき氷「白くま」を製造、販売するセイカ食品(鹿児島市)などが贈ったもので、夏になるとシロクマの元気がなくなることを気にした当時の役員夫人の発案で始まり、今年で18回目になるという。
参照元:スポーツ報知