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身分証やヘリのドア回収、航空事故と認定…取材ヘリ遭難

青森県大間町の大間崎沖合で起きた青森朝日放送(青森市)の取材班ら4人乗りヘリコプターの遭難で、第二管区海上保安本部(塩釜)は7日午後、ヘリに乗っていたアナウンサー木村慎吾さん(28)の身分証明書や遭難したヘリのドア、ヘッドセットを回収した。国土交通省は、ヘリが墜落して損傷した可能性が高い航空事故と認定。国交省の航空・鉄道事故調査委員会は航空事故調査官2人を大間町に派遣した。

 二管本部などによると、同日午後4時40分ごろ、海上自衛隊のヘリが大間崎の東約55キロの海上でドアを発見。巡視船が引き揚げ、身分証なども見つかった。

 これに先立ち、大間漁協の漁船は午前、大間港から北西約3キロの海上で新たに油膜を発見。現場の水深は約17メートルで、魚群探知機で海底に2―3メートルの盛り上がりを確認した。

 福島県警のヘリは同日夕、油膜が見つかった付近の海上で、ヘリの機体の一部とみられる漂流物を発見したが、沈んだため回収できなかった。

 二管本部はこの海域にヘリが墜落した可能性もあるとみて、音波で形状を測定する「サイドスキャンソナー」を使い海底を調査。潜水士による捜索を8日にも実施する。

 一方、遭難したヘリを所有する「小川航空」(大阪市)がヘリに航空機用救命無線機(ELT)を積んでいなかったことが判明した。航空法で沖合を飛ぶヘリに搭載が義務付けられているが「機長判断で取り外した」としている。同社の小川正勝社長は「事故原因ではないが、発見の遅れの要因になった」と話した。

参照元:スポーツ報知

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2008年07月08日 12:25に投稿されたエントリーのページです。

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