梅雨前線の活動が活発な状態が続き、29日は四国や東日本を中心に記録的大雨となり、徳島県で民家が壊れ2人が軽傷を負うなどの被害が出た。岩手・宮城内陸地震の被災地でも30日朝にかけ、弱い雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害への警戒を呼び掛けた。
徳島県美波町の日和佐で1時間に96・0ミリ、高知県安芸市で83・0ミリと、両地点の時間雨量としては観測史上最多を記録。安芸市の24時間雨量も過去最多の311・0ミリで、6月の月間降水量の平年値(280・5ミリ)を上回った。
静岡県東伊豆町の稲取で時間雨量68・5ミリ、東京都の伊豆大島で53・0ミリなど、6月として過去最多となった地点もあった。
気象庁によると、梅雨前線が東シナ海から西、東日本に延びているほか、日本海にある低気圧が東に進んでいる。
東日本は30日未明にかけ、1時間に30~50ミリの激しい雷雨の恐れがある。30日夕までの24時間予想降水量は、いずれも多い所で、東日本、東北南部、近畿中部で70~100ミリ。
参照元:nikkansports.com