イチゴで感謝の気持ちを-。岩手・宮城内陸地震で避難生活を送る宮城県栗原市の耕英地区の住民らが28日、一時帰宅し、摘み取ったイチゴを自衛隊やボランティアに贈った。
この日は自衛隊のヘリコプターで約100人が一時帰宅。うちイチゴ農家約10戸が約300キロを収穫した。出荷の時期を逃して熟れすぎたり、腐ったりしたものも多かった。
再びヘリで避難所近くのヘリポートに戻ると、男性が真っ先に自衛隊員に駆け寄り「ありがとうございました」と言ってイチゴを詰めた箱を渡した。男性は「あきらめていた摘み取りができたのは皆さんのおかげ」と話した。
避難所でも、給食や入浴の世話をする自衛隊員や支援者に届けた。受け取った自衛隊員は「心温まります。今晩みんなで食べます」と笑顔を見せた。
残ったイチゴはジャムにすることなどを検討している。
参照元:nikkansports.com