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星出さん、「きぼう」取り付けに成功

国際宇宙ステーションに滞在中の星出彰彦さん(39)は3日午後(日本時間4日朝)、ロボットアームを使って日本の実験棟「きぼう」の本体である船内実験室をステーションに取り付ける作業に成功した。今回の飛行中最大のヤマ場を乗り越え、星出さんは大役を果たした。

 実験室は3回に分けて組み立てるきぼうの第2便で、中心施設。宇宙につくった「日本の家」での実験実現に大きく近づいた。

 ただ日本は少なくとも2015年まで、年間約400億円の経費負担が必要。これまでに拠出した約6800億円と合わせ、総額は約1兆円になり、費用に見合う成果を出せるかが今後問われる。

 この日、星出さんはカレン・ナイバーグ飛行士と協力し、ステーションのロボットアームを操作。日本時間午前5時半すぎ、スペースシャトル「ディスカバリー」の貨物室に入っていた実験室をつかみ、回転させながら、シャトルの機首側にあるステーションの結合部に移動させ、約2時間半後に結合させた。同僚飛行士が事前に船外活動で、実験室のカバーを外すなどの支援をした。

 参加国間の合意によると、取り付け成功によって日本人がステーションに長期滞在する権利が生まれる。実験室には通信システムを組み込んでおり、ステーション全体を管制する米航空宇宙局(NASA)などとは独立に、日本から直接指令を送ることができる。

参照元:nikkansports.com

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2008年06月04日 15:57に投稿されたエントリーのページです。

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