東京都府中市で路上生活者の男性が殺害された公園から西約5キロの東京都国立市内でも、今月20日に路上生活者が鉄パイプのようなもので襲われる事件があったことが28日、分かった。
府中市内では、3月に2件の路上生活者襲撃事件が発生。国立市の事件と3月の2件では、いずれも被害者が20-30歳くらいの男を目撃していた。また、東京都あきる野市や府中市でほかにも路上生活者が襲われる事件があったことが判明。警視庁府中署捜査本部は同一人物による連続犯行の可能性があるとみて調べている。
府中市で今月27日に殺害された男性は、住所不定、無職福岡正二さん(74)と判明。司法解剖の結果、頭を鉄パイプのようなもので殴られたか圧迫され、陥没骨折したことによる脳挫傷が死因だった。体の左側には腕から脚にかけ、鋭い刃物で切られたあとが十数カ所あり、福岡さんは鈍器と刃物の2種類の凶器で襲われたとみられる。
20日の事件は午前4時半ごろ、国立市谷保の石田大橋下の多摩川河川敷で寝ていた男性(63)が頭部を鉄パイプのようなもので3回殴られ、2週間のけがを負った。立川署が傷害事件として捜査している。
参照元:nikkansports.com