のどのがん摘出手術後、肺炎を起こし再入院中の三笠宮寛仁さま(62)が16日、入院先の佐々木研究所付属杏雲堂病院(東京都千代田区)で、のどの気道の入り口をふさぐ「喉頭(こうとう)入口部閉鎖手術」を受けられた。
執刀した海老原敏院長によると、肺炎の原因はがん摘出手術後、うまく飲み込めず食べ物が気管に入る「誤嚥(ごえん)」が原因。今回の手術の結果、正常に食事ができるようになるが、気道入り口をふさいだため、声が出ない状態になった。
10日―2週間程度で食事ができるようになって退院する予定。発声は当面の間、のど付近に当てて振動を音声にする器具の「電気喉頭」を使うことを検討している。
寛仁さまは3月の手術で咽頭(いんとう)と喉頭の境目にあったがんを切除、呼吸を補助する「気管カニューレ」を着けている。
参照元:スポーツ報知