伊豆諸島・三宅島(東京都三宅村)の雄山噴火による火山ガスの影響で、00年8月末から運休していた全日空の定期空路が7年8カ月ぶりに再開し、冬柴鉄三国土交通相らを乗せた第1便が26日午前、羽田空港を出発した。
出発前の羽田空港内での記念式典で山元峯生全日空社長は「(空路再開に向け)10万人もの署名を集めた平野祐康三宅村長にあらためて敬意を表したい」とあいさつ。
定期便は、全日空がボンバルディアDHC8-Q300(56席)で当面は1日1往復するが、三宅島空港内の火山ガスの濃度次第で欠航し、欠航率は4割と試算されている。
火山ガスに二酸化硫黄(亜硫酸ガス)が含まれていることから、全日空は通常年1回行うエンジン水洗と、汚れが目立つ場合に行う機体洗浄を、それぞれ月1回実施してさびを防ぐ。
参照元:スポーツ報知