石破茂防衛相は3日午前のフジテレビ番組で、イージス艦衝突事故を受けた自身の進退問題について「(不明父子の)家族の気持ちにどう応えるか。自衛隊とは何かという議論に方向性をつけたい」と述べた。再発防止策の取りまとめや防衛省組織再編の区切りが付くまで職にとどまる意向を示し、早期辞任を重ねて否定した。
石破氏は、航海長から防衛省で事情聴取したことを隠していたとの指摘に対し「世の中が虚偽や隠ぺいというなら足らざる部分はあったのだろう」と不手際を認めた。自身が聴取に参加したことについて「国民の代表である私がいないと、口裏合わせと世間が取るに違いないと」と述べた。
石破氏が提唱する内局(背広組)と自衛隊幕僚監部(制服組)の統合・再編に対する省内の抵抗に関し「良くないと思うなら立場を明らかにして正々堂々と言うべきだ。陰でこそこそするな」と批判した。
参照元:スポーツ報知