米航空宇宙局(NASA)は2月29日に開いた飛行準備審査会で、土井隆雄飛行士の搭乗するスペースシャトル「エンデバー」を3月11日に打ち上げると決定した。時刻は米東部時間午前2時28分(日本時間午後3時28分)で、夜間の打ち上げとなる。
エンデバーには国際宇宙ステーションに取り付ける日本の実験棟「きぼう」の保管室を搭載、20余年前に開発を始めた日本初の有人宇宙施設がようやく飛び立つ。
米軍が2月20日にミサイルで破壊した偵察衛星の破片による影響について、NASAのゲステンマイヤー局長補は「宇宙ごみがシャトルに与える危険性は269分の1から259分の1へとわずかに上がったが、問題があるとは考えられない」とした。
計画段階での打ち上げ日は確定したが、機体のトラブルや天候で延期する場合は、翌13日と17日に打ち上げ機会がある。前回のシャトルが2月20日に帰還してから中19日の打ち上げとなる。(共同)
参照元:スポーツ報知