米インターネット検索大手のヤフーに買収提案を行った米マイクロソフトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は1日、日本のヤフーとの関係について「(米ヤフーを買収した場合でも)いかなる変化も起きない」と述べ、株式の保有比率や業務上の協力などの面で現状を維持する方針を示した。
一方、米下院司法委員会は同日、買収提案を受け、公聴会を8日に開くと発表。コンヤーズ司法委員長は声明で「買収提案は科学技術分野における最も大きな合併の一つで、インターネットの競争分野で重要な問題を提起している」と述べた。
米ヤフーは日本のヤフー株の33・42%を保有し、筆頭株主のソフトバンクに次ぐ大株主。逆にソフトバンクは米ヤフー株の3・9%を保有する。
ただバルマーCEOは、日本のヤフーについて、米ヤフーが筆頭株主でないにもかかわらずヤフーブランドを展開している点について「複雑な関係」と指摘。米ヤフー買収後に「より詳しく調べる」と述べた。(共同)
参照元:スポーツ報知