中国・河北省の「天洋食品」から輸入し、自主回収の対象になった商品は計約4万8000ケース。
JTの広報担当者は「一刻も早く商品を回収しなければならない。現場の社員は疲れているが、精神力で乗り切っている。まだ始まったばかりで、回収や現場対応のピークはこれから」と話している。
JTによると、ジェイティフーズ「お客様相談室」では、30日午後5時から31日午前9時までに約700件の電話がかかった。報道や社告の影響で件数は増加する一方で、回線がつながらないため親会社のJT広報担当に「どうなってるんだ」とかけてくるケースもあった。
お客様相談室は31日夜、受付の電話を7回線から15回線に増設。相談室勤務の経験がない他部署の社員も動員し、約60人が交代制を敷き、24時間態勢で消費者の声に耳を傾けている。
電話の内容は、回収商品の送付先や送付方法の問い合わせがほとんど。通常業務では消費者の声を記録するため、パソコンに相談内容を入力するが、今は態勢が追いつかず、紙にメモするのがやっとの状態だ。
一方、中国での買い付けを担当していた「双日食料」(東京)では、本社と地方の計15部門の営業担当が取引先に事情を説明しているという。
参照元:nikkansports.com