2日午前5時35分ごろ、歴史的建造物として保存運動が進められている神奈川県藤沢市大鋸の洋館「旧モーガン邸」から火が出ているのを近所の人が見つけ119番した。
藤沢市消防本部が消火に当たったがほぼ全焼した。人は住んでおらず、けが人はなかった。
同邸は昨年5月12日にも、放火とみられる火災で木造2階建て約280平方メートルの大部分を焼失し、修復中だった。火の気がないことから、藤沢署は今回も放火の可能性があるとみて調べている。
モーガン邸は、JR東京駅前の旧丸ビルの設計などを手掛けた米国人の建築家J・H・モーガンが1931年に自宅として建造。市民団体などが旧来の景観を守ろうと保存運動に乗り出し、昨年5月の火災後も仮の屋根を取り付けるなど修復を進めていた。
現場はJR藤沢駅から約2キロ北の住宅街。
参照元:nikkansports.com