コンビニ大手ローソンは3日、大阪市内の「ローソンプラス住吉殿辻1丁目店」で、社内基準の消費期限を過ぎた食材のおでんを販売していたことが分かったと発表した。
ローソンによると、この店は11月6日から12日のおでんセールで食材を大量に納入した際に期限切れの食材を使っていた。11月27、28日にも、消費期限を1―2日過ぎた食材を使っていた。
この加盟店のオーナーが、加熱調理するので安全性に問題はないと考えたのが原因で、今のところ、他店では同様な事実は確認されていないという。東京都内で記者会見したローソンの宮崎純執行役員は「消費期限切れは重大な違反。管理を徹底する」と述べた。
この店のおでんセール中の期限切れ食材については記録が残っておらず詳細は不明。11月下旬のケースでは26日が期限のウインナー巻6個、27日が期限のつくねぐし2個を販売。ローソンは「この店では(今回発覚する)以前から消費期限切れの食材を使っていた可能性は否定できない」としている。
元従業員からの連絡で発覚。28日に大阪市保健所が立ち入り検査し、29日からこの店でのおでん販売を中止。食品メーカーが安全を確認した消費期限はローソンの社内基準より2―5日ほど長く、現在まで健康被害などの申し出はないという。
ローソンは、この店の営業を今月3日から10日間停止し、加盟店契約の解除を検討。再発防止のため、本部による店舗チェック態勢を強化するとしている。
参照元:スポーツ報知