1日付の英紙タイムズによると、英情報局保安部(MI5)のエバンズ部長は今週、銀行など企業の経営者や警備責任者ら約300人に極秘の書簡を送り「中国の国家組織」がコンピューターのネットワークに不正侵入する“電子スパイ作戦”を行っていると警告した。
同紙は、英政府機関が中国のサイバー攻撃関与を明確に批判したのは初めてとし、来年の早い時期に予定されるブラウン首相の中国訪問に暗い影を落としそうだと報じた。
書簡は銀行や通信、電力会社など国家のインフラ産業が対象で、中国とのビジネスにはリスクが伴うと指摘。中国のサイバー攻撃は最先端の安全システム打破と、金融、経済の秘密情報を盗むことが目的と説明している。(共同)
参照元:スポーツ報知