指定暴力団道仁会(福岡県久留米市)と暴力団九州誠道会(同県大牟田市)の抗争に対処するため、佐賀県警は1日、「暴力団対立抗争事件総合対策推進本部」を設置した。約410人態勢で警戒の強化や自治体との連携を図り、抗争の沈静化を目指す。
九州北部では、昨年5月に道仁会から九州誠道会が分裂、今年8月に道仁会会長が射殺されるなど抗争が激化している。佐賀県警によると、県内でも今年6月、九州誠道会系組長が刺殺されるなど、既に7件の抗争事件が発生している。
県警は同日、幹部らを集め、抗争抑止のための緊急対策会議も開催。推進本部長の山崎篤男県警本部長は冒頭、「県民の安全を確保するため、徹底的に暴力団を取り締まる姿勢を示してほしい」と呼び掛けた。
参照元:スポーツ報知