日本たばこ産業(JT)と即席めん最大手の日清食品は22日、冷凍食品大手の加ト吉を共同で買収すると正式発表した。買収額は約1090億円。買収後に3社の冷凍食品事業を統合する。
JTが28日から加ト吉株式の公開買い付け(TOB)を実施。買い付け価格は1株710円で、加ト吉はTOBに賛同している。
JTが加ト吉株をすべて取得した後、日清に49%(議決権ベース)を譲渡する。その上で来年4月に冷凍食品事業を加ト吉に集約して統合。商品開発力や海外展開を強化する。加ト吉は上場廃止になる見通し。
加ト吉は3月に発覚した不正会計問題の影響で経営が悪化しており、基盤強化が課題になっていた。
参照元:スポーツ報知