◆北京五輪 卓球(17日・北京大体育館) 男子は試合前から燃え尽きていた。0―2から1度追いついた前日のドイツ戦ような粘りは見られず、宮崎義仁監督(48)は「(準決勝で)負けたショックが大きすぎた」と唇をかんだ。
先陣を切った韓陽(29)=東京アート=が03年世界王者のシュラーガーにストレート勝ちしたが、続く水谷隼(19)=スヴェンソン=は苦手とするカット主戦型の相手に完敗。「昨日の敗戦が頭にあった」と肩を落とした。今大会負けなしのダブルスの水谷、岸川聖也(21)=スヴェンソン=組も、フルゲームで2度のマッチポイントを逃して敗れた。
気持ちを切り替えようと話し合って臨んだが、悪い流れを変える力は残っていなかった。「ギリギリのところを何試合も戦い抜くタフさを身に付けないと」と宮崎監督。4年後へ、どん底からはい上がるしかない。
参照元:スポーツ報知