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日本メダル「確」 女イチロー山田が導いた…ソフトボール

◆北京五輪 ソフトボール1次リーグ ベネズエラ2―5日本(17日・豊台ソフトボール場) 日本はベネズエラを5―2で下し通算5勝1敗とした。オーストラリアがカナダを4―0で、米国がオランダを8―0(5回コールド)で破ったため、18日の最終戦を残して米国の1次リーグ1位、日本の2位での準決勝進出が確定し、3大会連続のメダル獲得が決定した。日本は“格下”のベネズエラに2点を先制されたが、主将の山田恵里(24)=日立ソフトウェア=が5回に逆転2ラン本塁打を放つなど、攻守にわたる活躍をみせた。

 頼れる“女イチロー”がチームを決勝トーナメントに導いた。ベネズエラに2点を先制された4回、なおも2死二塁のピンチ。7番ピメンテルの中前打を、山田は自慢の強肩で本塁へ返球し2バウンドの“レーザービーム”で刺した。さらに1点を追う5回1死一塁、右中間へ貴重な逆転2ラン。主将の活躍で日本は息を吹き返した。

 元競輪選手の父・良彦さん、元陸上選手の母・文子さんから抜群の運動能力を受け継いだ山田は中学時代は野球部に所属。男子部員を退けてレギュラーでプレーした。あこがれは当時オリックスのイチロー(現マリナーズ)。自室にポスターを張り、当時の振り子打法もまねした。神奈川・厚木商高入学後、ソフトボールを始め走攻守のそろった好選手として活躍。いつしか“女イチロー”の異名がつき、現在も「左右への打ち分け方や精神面も参考にさせてもらっている。WBCの時に守備でも攻撃においてもチームを引っ張っていた」と言う。

 実力の劣る相手にも苦しい試合が続いているが、敗れたのは15日の米国戦だけで、数字上はここまで「計算通り」の戦いぶり。斎藤春香監督(38)も「山田のあのプレー(中堅からの好返球)は大きかった。本塁打も主将としての重圧の中でよく打ってくれた」とたたえた。それでも山田は「一人一人が役割を果たせば勝ちにつながる。攻める気持ちでいきたい」と表情を緩めない。試合後、オーストラリアがカナダを破ったため、日本の2位以上での準決勝進出が確定し3大会連続のメダルは決まったが、悲願の金メダルだけを追い求める。

参照元:スポーツ報知

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2008年08月18日 10:13に投稿されたエントリーのページです。

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