◆北京五輪 ソフトボール 中国0―3日本(16日、豊台ソフトボール場) 1次リーグを行い、日本は中国を3―0で破って通算4勝1敗とした。日本は3回2死二、三塁で5番の佐藤理恵(28)=レオパレス21)の3ランで先制。エース上野由紀子(26)=ルネサス高崎=が5安打を浴びながらも、6回を無失点に抑えた。米国は台湾に7―0(5回コールド)で圧勝し5連勝を飾った。
重苦しい空気を5番の佐藤が振り払った。両軍無得点で迎えた3回2死二、三塁のチャンス。「チームのために、ここで決めなきゃ」と誓って打席にはいると、内角の球を引っ張って右翼スタンドにたたき込んだ。前日の米国戦ではライバルの米国に0―7の5回コールド負け。この日は初回の2死満塁の先制機を生かせず、相手に傾きかけた流れを引き戻し、ベンチは沸き立った。
斎藤春香監督は「中国戦はヤマ」と、米国戦で温存したエースの上野を先発マウンドへ送った。3回以降は毎回安打を許す不満の内容で試合後はノーコメントだったが、6回無失点の力投。苦戦が続いているが指揮官は「一戦ずつ重圧に勝つのが五輪の勝負。選手はこれからもやってくれると思う」と今後の戦いにも自信を見せていた。
参照元:スポーツ報知