陸上女子五千メートル、一万メートル代表の福士加代子(26)=ワコール=、一万メートル代表の渋井陽子(29)=三井住友海上=らが13日、成田空港から北京入り。女子マラソンを欠場することになった、野口みずき(30)=シスメックス=の無念を、共に代表の座を争った2人が晴らす。
福士は野口の欠場を12日の夜に知ったそうで、「どういう心境なのかなとは思うけど、わからない。これからのことを考えると思い切った決断だったと思う」と複雑な表情を見せた。渋井も「残念」と言葉少な。だが、2人は無念さを誰よりもわかっているはずだ。
その2人はそろって好調ぶりをアピール。渋井は「日本選手権の前より全然調子がいい。(15日の一万メートルでは)勝負に徹する。でも日本記録を出せるぐらいで走れたら最高」。福士も「調子いい。入賞ラインを目指して頑張りたい」と意欲を見せた。一万メートルで大活躍を見せ、女子長距離代表の暗いムードを一掃する。
参照元:スポーツ報知