◆男子ゴルフ今季メジャー最終戦 全米プロ選手権(10日、米ミシガン州ブルームフィールドタウンシップ、オークランドヒルズCC=パー70) 前日の悪天候で消化できなかった第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行い、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)が66で回り、通算3アンダーの277で初優勝した。優勝賞金は135万ドル(約1億4900万円)。
藤田寛之(39)=葛城GC=は77とスコアを落とし、通算20オーバーで68位だった。
ハリントンは2連覇した全英オープン選手権からメジャー2大会連続優勝でメジャー通算3勝目。同一年にメジャー2勝以上は2006年のタイガー・ウッズ(米国)以来で、欧州勢がこの大会を制するのは78年ぶり。
2打差の2位はセルヒオ・ガルシア(スペイン)とベン・カーティス(米国)だった。(共同)
藤田寛之「4日間で一番難しかった。自分の力を発揮できなくて残念。普段からこういうところでやっていないと、いきなり結果を出すのは無理」
パドレイグ・ハリントン「まだ実感がわかないが、欧州勢のためにも特別な意味があると思う。この勝利で大きなステップを踏んだ。もう自分の上にはウッズしかいない」
◆パドレイグ・ハリントン(アイルランド)95年にプロ転向し、欧州ツアーで力をつける。年々米ツアー参戦を増やし、05年に初優勝。昨年の全英オープン選手権でガルシア(スペイン)とのプレーオフを制して初のメジャー制覇。ことしは全英オープン2連覇に続きメジャー2大会連続優勝。米ツアー通算5勝。正確なパットに定評がある。ダブリン出身。185センチ、83キロ。36歳。
参照元:スポーツ報知