◆北京五輪 バレーボール(11日・首都体育館) 柳本ジャパンが今大会初勝利を挙げた。女子1次リーグの第2戦が行われ、A組の日本はベネズエラにストレート勝ちした。荒木絵里香(24)=東レ=のスパイクなどで25―12、25―17、25―12と快勝し、1勝1敗。次戦は13日にポーランドと対戦する。2大会ぶりの優勝を狙うキューバは3―0で米国に快勝し、2連勝。米国は1勝1敗となった。
日本が快勝で北京五輪初勝利を挙げた。エースの栗原恵(24)=パイオニア=が14点、荒木が16点を挙げて攻撃を引っ張って、ベネズエラにストレート勝ち。司令塔の竹下佳江(30)=JT=は「五輪での1勝はすごく貴重」と振り返った。
初戦の米国戦は、相手の高さに負けて1―3でストレート負け。幸先の悪いスタートを切った。竹下は「みんなが『自分が自分が』と約束事にない動きや日ごろないことをしていた」と反省。この日はサーブで攻める本来のスタイルを貫き、白星をつかんだ。
相手のベネズエラは五輪初出場で、日本とは過去15年対戦のない未知の相手。しかし、同じ組の中でははっきりと格下と言える唯一のチームであり、苦戦すら許されなかった。さらに試合が午後10時開始ということで“早期決着”がベストだったが、注文通り1時間6分で手早く料理した。
次戦の相手はポーランド。決勝トーナメント進出争いの直接のライバルになるとみられ、負けられない戦いだ。「いい勢いを持って行きたい」(竹下)と連勝を誓った。
参照元:スポーツ報知