総攻撃&完封で決勝Tへの道作る! 背水の反町ジャパンは10日、1次リーグ第2戦でナイジェリア代表と対戦する。9日は天津市郊外の付村スポーツトレーニングセンターで非公開練習を行った。負けると1次リーグ敗退が決まる反町康治監督(44)は総攻撃を決意。また、それを支えるべくGK西川周作(22)=大分=は残り2試合をゼロで抑えると完封宣言した。
“総攻撃指令”を遂行する。「最初から3試合とも攻撃的にいくつもりでしたけど、(初戦で)負けたことによって一層そうなる」とMF本田圭。報道陣には作戦は明かさないものの、反町監督は「前から行って、クロスにはつっこんで、自分たちのサッカーで勝ちにいこう」と選手に指示を出した。
もちろんそのための守備も万全。ナイジェリアの攻撃の核はオーバーエージのFWオデムウィンジ。韓国合宿でもほとんど実戦を行わず、資料のなかったオランダ守備陣は混乱した。だが、日本は独自にオデムウィンジがリール時代の07年欧州CL、マンチェスターU戦の映像を入手。「(オランダの)バベルよりすごいんじゃないか」と関係者。分析はオランダの上をいく。あとはそれを生かせるかだ。
「自分が目指すことは(残り2戦)無失点。ナイジェリア(99年世界ユース選手権)でも初戦は負けたけど、準優勝までいった」とGK西川。総攻撃を守護神が支える。総攻撃&完封で閉ざされかけた決勝トーナメントへの道を切り開く。
◆岡田監督天津入り ○…日本代表の岡田武史監督(51)が9日午前、北京五輪サッカー男女を視察するため天津入りした。日本の男女1次リーグ残り2試合ずつを観戦する予定。米国に敗れて苦しいスタートを切った男子について「1回負けたくらいでバタバタする必要はない。逆に腹をくくれていいんじゃないか」と前向きに話した。米国戦後には男子五輪代表の反町康治監督とも電話で話し合ったと言い「過ぎたことはしようがない。僕らは信じている」と1次リーグ突破を期待した。
参照元:スポーツ報知