◆米女子プロゴルフツアー エビアン・マスターズ第2日(25日、フランス南東部エビアン、エビアン・マスターズGC=パー72) 2アンダー20位で出た上田桃子(22)=ソニー=が優勝圏内に浮上した。この日は3バーディー、ノーボギーの69で回り首位と5打差の11位。宮里藍(23)=サントリー=はイーブンパーの通算2オーバーで53位と明暗を分けた。単独首位には通算10アンダーでアンジェラ・パク(ブラジル)が立った。
快晴の空の下、上田の笑顔が輝いた。「危なげないゴルフができた。ボギーがなかったのでスコアがまとまった」2週前のジェイミー・ファー・オーエンス・コーニングの3日目以来、米ツアー2度目のノーボギーのラウンドに納得の表情だった。
「ショットもパットもあまり良くなかった」と前半は耐えた。ようやく9番で手前5メートルを沈めバーディーとすると、13番で7メートルを決めた。18番では2オンさせ難なくバーディーで締めくくった。
リフレッシュ効果もあった。初日のラウンド終了後に選手、キャディーを中心に、1998年W杯でフランスを優勝に導いたジネディーヌ・ジダン氏らも参加した親善サッカーマッチに出場。「こんな経験はなかなかできない。すごく楽しかった」と言うように、ゴールもバッチリ決めた。「普段と違う筋肉を使ったので、少し張りはあったけど、その時のほうがいい結果が出る」と、この日の好スコアにつなげた。
「好きなコースなので、コースに好かれるようなゴルフがしたい」通算5アンダーでV圏内に付ける桃子が、3日目はさらにチャージをかける。
参照元:スポーツ報知