◆米女子プロゴルフツアー P&Gビューティー・アーカンソー選手権最終日(6日、米アーカンソー州ビナクルCC、パー72) 第2ラウンド(R)の残りと最終Rが行われ、3打差6位から出た宮里藍(23)=サントリー=は、5バーディー、1ボギーと追い上げをみせたが、通算13アンダーでトップに2打及ばず、今季自己最高の4位に終わった。優勝は通算15アンダーの李宣和(韓国)で今季2勝目。上田桃子(22)=ソニー=は、通算4アンダーの43位だった。
あと一歩だった。首位に1打差まで迫った17番パー3。藍は5メートルのスライスラインのバーディーパットを狙ったが、打ち切れずにボールはカップ手前で切れて外れた。「あのパットが入っていれば、18番もバーディーが取れたはず。率直に悔しい」最後まで優勝争いを演じながらモノにできず、悔しさをあらわにした。
首位と3打差でスタートした最終R。ショット、パットともに安定し、1番でバーディーを決めた。すると2番でもグリーン奥からチップインバーディー。上位が伸び悩む中で、終盤まで首位と1打差に迫っていただけに17、18番でバーディーが奪えなかったことを後悔した。
ただ「悔しいけど、今まで以上に自分のプレーが出来たことは満足です。優勝は確実に近づいている」。2週間前のウェグマンズの6位に続き上位争いを経験し、米ツアー初Vへ大きな自信を得た。「プレッシャーの中でチャンスを作っていくのが楽しかった。今のままのいいイメージでいきたい」昨年から続いた不調から抜け出した藍。1週間の休養をはさみ、17日からのステートファーム・クラシック(米・イリノイ州)で雪辱する。
参照元:スポーツ報知