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2008年06月 アーカイブ

2008年06月01日

杉内完投 5月任せろ9連勝…ソフトバンク

◆ソフトバンク3―1巨人(31日・福岡ヤフードーム) 最後の最後まで杉内はボールに魂を込めた。2点リードで迎えた9回1死一塁。一発で同点となるピンチも、阿部をこん身の140キロの直球で遊ゴロ併殺に仕留めた。巨人打線を5安打1失点に抑える完投勝利で今季5勝目をマーク。5月は4勝0敗、防御率0・86と月間MVPも濃厚になった。昨年5月1日の楽天戦(ヤフーD)から9連勝中の5月男は「一番暑くなく寒くなくちょうどいい月。昨年も5勝しているんで勝てるだけ勝とうと思った」と、お立ち台で笑わせた。

 テレビ解説で訪れた日本代表・星野監督の前で、強力打線をぶった切った。キレ味鋭い直球とスライダーを軸に、連続試合安打を続けるラミレスを3打席連続三振と、クリーンアップをわずか1安打に抑え、代表入りへ猛烈にアピールした。昨年12月のアジア最終予選では代表候補入りしながら、右股関節(こかんせつ)炎で辞退した。「(社会人時代の)シドニーでは活躍してないから、行けるのであればぜひ行きたい」と、2大会ぶりの出場に意欲をのぞかせた。

 右肩のリハビリから一時帰国している斉藤が観戦するなか、新エースの快投で3連勝。8日ぶりの貯金生活にも返り咲き、首位・西武にも5・5差に詰め寄った。「ウチのエースだし、エースらしいピッチングをしてくれた。きょうの内容だったら(五輪代表に)引き抜かれるんじゃないか」と、絶賛した王監督。昨季1勝も出来なかった横浜、巨人相手に3連勝。「ミスター・メイ」が5月を最高の形で締めくくり、チームは6月攻勢に出航する。

参照元:スポーツ報知

反町JAPAN OA枠選手決定来月にずれ込み

【ヘルシンボリ(スウェーデン)31日】8月の北京五輪本大会で24歳以上の選手3人が使用できるオーバーエージ(OA)枠3人の決定が7月にずれ込むことが31日、分かった。U―23(23歳以下)日本代表の反町康治監督(44)が明かした。

 反町監督はデンマーク経由でオランダ五輪代表の1軍が参加する「4か国対抗戦」を視察するため、スウェーデン入り。「OAは6月中には決まらないと思う。7月になると思う」と話した。当初は6月中にオーバーエージ枠の採否と、選手を決定する予定だったが、結論は先送りされることになった。

 すでにOA候補は23人のリストに絞られている。だが、ほとんどがA代表選手。苦境に立たされているW杯アジア3次予選は6月22日の最終戦・バーレーン戦までもつれることは確実だ。さらにはA代表→五輪代表のハードワークに選手の所属するクラブサイドが難色を示していることもある。「OAを使うかどうかは今判断するときじゃない」と指揮官。そうした逆風が今回の“7月延期”につながっている。

 反町ジャパンは7月7~9日に国内合宿を行う。もし、OA枠採用を決断すれば、そこで24歳以上のメンバーを初招集することになる。同合宿には「J2の選手は呼ぶつもりはない」と話し、広島MF青山敏、福岡DF中村らは招集されない予定。北京五輪本大会のライバル国がOAの選手を固めて強化を進めている中、日本はまだ先が読めない状況が続く。

 ◆五輪メンバーへエスクデロ自信 ○…FWエスクデロが北京五輪メンバー入りへ確かな手応えをつかんだ。3位決定戦のコートジボワール戦では待望の代表初ゴール。「(反町)監督に恩返しができて良かった」と帰国した成田空港で感謝した。初招集での活躍には「そんなに力の差はないなと感じた。この調子のままいいプレーを続けていけば呼ばれる可能性は高いと思う」と自信満々だった。

 ◆本田圭、降格VVVから移籍示唆 ○…MF本田圭が改めてVVVからの移籍の可能性を示した。成田空港でいつまで国内調整するか問われると「分からない。所属先のチームにもよる。まだ移籍の件に関しては全く進展していないし、しっかり吟味して決めたい」とした。12日のカメルーン戦(国立)に向けての調整については「(ストイコビッチ監督が)いいよと言っている? そういうことなら生かさない手はない」と古巣の名古屋で調整する考えを示した。

参照元:スポーツ報知

高橋尚子 駅伝挑戦も

シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子(36)=ファイテン=が31日、成田空港から合宿先の米ボルダーに向けて出発。東京国際から始まる国内3大女子マラソンに加え、11月3日の東日本実業団女子駅伝(埼玉)に挑むプランが浮上した。高橋が駅伝を走れば、積水化学時代の99年全日本実業団駅伝(岐阜)以来9年ぶり。高橋は「機会があれば出たい」と前向きに話した。

参照元:スポーツ報知

内藤、坂田がそろい踏み…フライ級でダブル世界戦

WBC世界フライ級王者の内藤大助(宮田)と、WBA同級チャンピオンの坂田健史(協栄)が、それぞれ7月30日に東京・国立代々木競技場で世界戦を行うことが決まり、31日に発表された。

 内藤は日本同級王者の清水智信(金子)、坂田はWBA同級3位の久高寛之(仲里ATSUMI)の挑戦を受ける。

 3度目の防衛戦となる内藤は「自信があるとか言うのは好きじゃない。防衛できるように頑張る」と控えめ。坂田は4度目の防衛を目指し「(課題の)序盤の甘さを克服して臨みたい」と意気込みを語った。

参照元:スポーツ報知

桃子、藍ともに3アンダー34位…米女子ゴルフ

◆米女子ゴルフツアー ギン・トリュビュート第3日(31日、米サウスカロライナ州マウントプレザント リバータウンCC=パー72) 25位からスタートした上田桃子は1イーグル、1バーディー、4ボギーの73で回り、通算3アンダーの213で34位に順位を落とした。宮里藍は2バーディー、2ボギーの72で通算3アンダーの34位と変わらなかった。

 67をマークしたソフィー・グスタフソン(スウェーデン)が通算18アンダーの198で単独首位に立った。

 上田桃子「前半で伸ばしたかった。一つでも(パットが)決まってくれればよかったのに。イーグルは狙って入ったから気持ちよかった。最終日はもう一度爆発できるよう頑張りたい」

 宮里藍「我慢のゴルフだった。(後半に)最後までボギーを打たなかったのが最終ホールのバーディーにつながった。パットのフィーリングはすごく良い。気持ちが空回りしないよう、やるべきことに集中する」

参照元:スポーツ報知

城島、ホームスチール成功!イチロー「あり得ない」

◆マリナーズ5―0タイガース(31日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場、4打数無安打1打点だった。打率は2割8分4厘。

 城島健司捕手は「6番」で4打数2安打2打点。打率は2割2分8厘。4回には本盗を記録した。

 4回1死三塁、カイロが外角低めの球をスクイズ失敗したが、ホームベース前で弾んだボールを捕手がこぼし、そのスキに城島が本塁を突いた。

 「サイン通り。アウトになっても僕の責任やないですからね」と城島は話したが、イチローの感想は違った。

 「ああいうプレー(スクイズ失敗)では普通(三塁走者は)止まってしまうことが多いんですが、ジョー(城島)はハッキリしていた。中途半端な選択をしないのは、頭を使って次のことをいろいろ考えている証拠ですね」。城島の思い切りのよさがが走塁でも出たようだ。

 ◆イチロー、最低ペースで6月へ
○…イチローが打率3割に届かないまま6月を迎えるのは大リーグ8年目で初めて。しかし、イチローは「率よりもヒットの数」と、2割8分4厘という数字は大きな問題ととらえていないようだった。

 ただ、5月終了時点での66安打も昨年までの最低ペース(2005年の68本)を下回っている。「物足りない。(5月は)ヒットを最低あと2、3本ほしかった」と淡々と振り返った。

 イチロー「(城島本盗に)通常はあり得ない。(ほとんど)二塁への盗塁もない人間がホームスチールなんて、なかなか珍しい」

 城島「(本盗は)ゲームの中ではよかったが、僕の人生にあってもなくてもいいもの。興味はない。(イチローがかつて本盗をやってみたいと話したことに)それならイチローさんと、ヒット1本と交換したいですね」

参照元:スポーツ報知

最強!岡田式「黄金の中盤」超攻撃的布陣で勝ち点3へ…2日 W杯アジア3次予選オマーン戦

日本代表の岡田武史監督(51)が2日のオマーン戦で史上最強布陣を敷くことを決意した。31日の非公開練習では中村俊輔(29)=セルティック=ら欧州組に加え、G大阪・遠藤保仁(28)をボランチに初配置する「岡田式黄金の中盤」を緊急テスト。高熱で2日間離脱した神戸FW大久保嘉人(25)が強行先発することも分かった。

 敗北の許されないオマーン戦で、岡田ジャパン最強布陣がついにベールを脱ぐ。小雨降る横浜市内で行われた非公開練習。報道陣とオマーン代表偵察隊を排除する水色のビニールカーテンの向こうで、岡田監督は前代未聞の攻撃姿勢を打ち出していた。

 関係者によると、戦術練習で先発組を固めたのは「岡田式黄金の中盤」とも呼ぶべき日本最強布陣だった。

 システムはキリン杯から引き続き4―2―3―1。コートジボワール戦で決勝弾を決めた名古屋FW玉田が1トップ。シャドーストライカーには39度の高熱から復帰した大久保。注目の中盤はセルティック3連覇に貢献した俊輔が定位置の右から高速クロスを連発し、「ルマンの太陽」と呼ばれた松井が左からドリブル突破を披露した。

そして、ボランチでは独ヴォルフスブルクの長谷部誠に加え、J最高の司令塔・遠藤が従来の攻撃的MFではなく、一昨年10月4日のガーナ戦(日産ス)以来、中盤の底でタクトを振ることになった。

 決戦2日前に初めて試行した攻撃的システムは指揮官の不退転の決意を示すようだった。オマーン戦でドロー以下なら更迭覚悟している。守備の職人、浦和MF鈴木も控えに回し、札幌監督時代から重用してきた横浜M山瀬功、F東京・今野も先発から外す非情決断も下した。

 能力至上主義の攻撃偏重な中盤構成はゴールと勝ち点3を奪うためだ。「(過去のオマーン戦では)なかなか点が取れなかった。みんな前を向くことを意識すればいい」狂気に近い指揮官の攻撃性が乗り移った松井も総攻撃を誓った。背水の岡田ジャパンが攻めダルマと化す。

参照元:スポーツ報知

真央30万円純金搭乗券手に始動…ロシアで新プログラム作り

昨季フィギュアスケート世界選手権女王の浅田真央(17)=中京大中京高=が31日、新プログラム作りのため成田空港からロシアへ出発。2010年冬季五輪の開催地バンクーバー行きの「純金搭乗券」を手に、五輪プレシーズンの来季へ本格始動した。

 スポンサーのユナイテッド航空から贈られた純金製チケットは、五輪開幕の10年2月12日のバンクーバー行きビジネスクラス。金メダルを下げた真央の顔が描かれ、金重量12・81グラムで推定30万円。真央は「北京五輪が終わるとすぐバンクーバーになるので、一日一日を大事に過ごしたい」と意気込んだ。10日間滞在するロシアではタチアナ・タラソワ氏の下でフリーを作成し、その後はSPの振り付けでカナダへ飛ぶ。新コーチは国内外で人選を進める。「目標は全日本選手権3連覇。ドラマチックな曲をやってみたい」と決意を新たに旅立った。

参照元:スポーツ報知

朝青龍 充電完了来日…1日 大相撲最強決定戦2008

モンゴルへ一時帰国していた横綱・朝青龍が31日、1日の「大相撲最強決定戦」に合わせ、成田空港着の航空機で再来日した。到着ロビーに現れると「どこの記者だ」と、初めて会う記者を軽くどう喝する場面はあったが、母国の空気を吸いリラックスした様子で「(モンゴルは)寒かったよ」と笑顔。最強の座をつかむため、エネルギーの補充は整った。

 唯一の不安は、痛めている左腰の状態だが「あまり治療をしている暇はなかったけど前から見てもらっている先生に診察してもらった」と、話した。勝ち進めば決勝で、夏場所千秋楽の結びでにらみ合いをした横綱・白鵬との“因縁対決”が実現。腰をさするしぐさも見せていたが、気合で返り討ちにする。

参照元:スポーツ報知

IWGP次期挑戦者争い 後藤アピール成功…新日本・草加大会

IWGPヘビー級王座次期挑戦者に名乗りを上げている後藤洋央紀(27)と中西学(41)が8人タッグで激突。静かにライバル心を燃やす両者は直接の対決で熱くなることはなかったが、後藤が中西のパートナーの平沢光秀(26)を昇天・改で仕留めて、PR合戦で機先を制した。中西は「生意気な若手に勝っただけ」と吐き捨てるように言ったが、後藤は「向かうところ敵なし。このまま一直線で行くから」と調子づいた。

参照元:スポーツ報知

2008年06月02日

斎藤佑650日ぶり2被弾 初の早慶戦黒星…東京六大学野球

◆東京六大学野球最終週第2日 慶大2―0早大(1日・神宮) 早大生で膨れあがった右翼席に飛び込んでいく打球を、斎藤はぼう然と見つめた。5回、無死。慶大・梶本大輔に投げた137キロの直球は真ん中高めに甘く入り、完ぺきに捕らえられた。大学で打たれた本塁打は通算で1本だけだったが、4回、山口尚記に許した今季初被弾に続き、この試合2本目。1試合2被弾は06年、引き分け再試合となった夏の甲子園決勝、駒大苫小牧戦以来の屈辱だ。「ホームランを2本打たれた。自分の責任で負けました」試合後、結果を素直に受け止めた。

 5月19日の明大3回戦で打球を右太ももに受け、全治2週間の打撲を負った。早慶戦登板も危ぶまれたが、驚異的な回復を見せた。2日後には練習に復帰。投球も行った。かかりつけの都内の針きゅう院で針治療も受け、1回戦の先発を回避し、万全を期しての登板だったが、5回6安打2失点。77球でマウンドを降りた。「完全復活を見せたかったけど残念です」13日ぶりのマウンドは不完全燃焼に終わった。

 明大に4連覇を阻まれ、消化試合となった伝統の一戦。だが昨年、春秋連続で優勝投手になった“早慶戦男”には、強い思い入れがあった。「早慶戦は違うもの。これだけお客さんが入ってくれたので、どうしても勝ちたかったんですが…」今季最多の3万4000人という大観衆の前で、宿敵に初黒星をつけられ、悔しさをにじませた。

 リーグ戦で自身初の連敗。応武篤良監督(50)は「きょうは斎藤よりも打線の責任」とかばったが、このままでは終われない。「明日はリベンジ? そうですね。投げたいです」と連投にも意欲を見せた。V4こそ逃したが“佑終の美”を飾ってみせる。

参照元:スポーツ報知

俊輔 美しさ捨てる!泥臭く勝つ!!…2日オマーン戦

俊輔、頼んだぞ―。サッカー日本代表は1日、運命のW杯アジア3次予選第3節・オマーン戦に向け、会場の日産スタジアムで非公開の前日練習を行った。勝利が求められる6月の4連戦の初戦。今予選に初めて登場するMF中村俊輔(29)=セルティック=は、美しさを捨て、泥臭くゴールを狙う必要性を説いた。

 勝ち点3を取るのに華麗なプレーはいらない。05年6月3日のドイツW杯最終予選バーレーン戦以来3年ぶりにアジアでガチンコ勝負に挑む俊輔は、あえて泥臭くゴールを狙う考えを明かした。

 「取られてから、早く守備をする。取り返して、それから速攻というシーンを集めたビデオだった。(パスを)つなぐとかも大事だけど、いい形なんかなくても、点を取れますよということを教えるものだった」

 練習前のミーティングで見たDVDを解説しながら、攻撃のポイントを挙げた。欧州選手権や欧州チャンピオンズリーグなどからピックアップされた約25分の映像。岡田監督は名古屋合宿でも同じ方法で守備の意識を植え付けたが、勝たなければならない今回は攻撃面が主だった。「(クロスを)上げたら、中が突っ込んで、みたいな勢いが必要」パスワークで完ぺきに崩すことも大事だが、守備に入ったオマーンを叩くには、疾風怒とうの仕掛けこそ必要という。

 いかに、勢いを作るか。そこまで考えていた。「こぼれ球とか、1対1の競り合いで、少しでも体でぶつかって、味方の方にボールをそらすだけでも違う」ルーズボールをマイボールにすることが、波状攻撃を可能にする。普段より、ほんの少しの頑張りを、代表戦士に求めた。

 オマーンは得意な相手でもある。俊輔は04年、W杯1次予選で2試合、アジア杯で1試合戦った。3試合とも1―0。1得点1アシストを含み全得点に絡んだ。「4年前より、メンタル面でも成長していると思う」プレミアリーグのボルトンに所属するGKのA・ハブシについては、「ふわっとしたボールを上げないことだね。守備範囲広いから」と警戒した。

 最終予選進出へ、本拠地でのオマーン戦は、得点こそすべて。「2点差ゲームだと思っている」美しさより、トゲのあるアーリークロスで歓喜のゴールを演出する。

 ◆W杯アジア3次予選2組の行方 日本は、オマーンにホームで勝てないと、最終予選進出(2位以内)に暗雲が漂う。引き分けなら辛うじて2位をキープできるが、続くアウェーのオマーン戦(7日)は負けられなくなる。敗れると3位転落が確定。バーレーン―タイ戦の結果いかんでは最下位に落ちる可能性もある。

参照元:スポーツ報知

白鵬V3!朝青龍戦持ち越し…大相撲最強決定戦

◆報知新聞社主催 大相撲最強決定戦(1日・両国国技館) 横綱・白鵬(23)=宮城野=が大会史上初の3連覇を達成した。決勝戦で関脇・安馬(24)=伊勢ケ浜=をつり出しで破り、3年連続3度目の優勝。賞金250万円を獲得した。横綱・朝青龍(27)=高砂=は準決勝で敗れて遺恨が発生した夏場所千秋楽の再戦は実現しなかったが、名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)での賜杯奪回へ、弾みになりそうだ。優勝した白鵬には、報知新聞社・小松崎和夫代表取締役社長から優勝杯が贈られた。

 最強の座を手にした白鵬は、堂々と胸を張った。「うれしいです。だんだん体が温まるからトーナメントは得意ですね」大会史上初の3連覇。夏場所千秋楽の結びの一番で朝青龍に敗れた直後に起きたにらみ合いから1週間。決勝では、朝青龍を準決勝で破った安馬を右四つからつり出し。間接的だが“リベンジ”に成功した。

 反省の日々だった。5月27日、にらみ合いの件で朝青龍とともに北の湖理事長(元横綱)に呼び出され、厳重注意を受けた。「反省している。これからは土俵の外でも冷静であることを求められている」と今まで以上に横綱の品格を意識した。同28日、モンゴルへ一時帰国した朝青龍とは対照的。優勝という最高の形で、信頼回復への第一歩を踏み出した。

この日、両横綱が接触することはなかった。「話していないよ」朝青龍と和解することはなかったが、吹っ切れた。家族も同行するロサンゼルス巡業(4~10日)の話題になると雄弁になった。バスケットボールが好きな横綱は5、8の両日に当地で行われるNBAファイナルの観戦を希望していたが、日程の都合で不可能になった。「選手と練習したいな。オレはセンター。大きいから吹っ飛ぶだろうね」と、ぶつかるしぐさをしながらニッコリ。「当たったらファウルですよ」と問われると「千秋楽みたいにね。オレに言わせないでよ」と爆笑を誘った。

 夏場所中に痛めた左足首の状態も上向き。「今日の優勝をバネに名古屋場所で頑張りたい」最強決定戦をステップに、3場所ぶりの賜杯奪回を狙う。

 ◆安馬 賞金100万円から母にプレゼント ○…準優勝で賞金100万円を獲得。「お母さんにいいプレゼントを買います」と孝行息子ぶりを披露した。決勝では白鵬に敗れたが、準決勝では本場所で連敗中の朝青龍に快勝。今大会での活躍は名古屋への自信になったようで「いいけいこをして来場所、頑張ります」と飛躍を誓った。

参照元:スポーツ報知

飯島 姉妹で完全V…女子ゴルフ

 ◆女子プロゴルフツアー 広済堂レディス最終日(1日、千葉・広済堂CC=6337ヤード、パー72) 飯島茜(24)=TOTO=が初の完全優勝を達成した。2打差2位から出た中島真弓(32)=フリー=に1度は追いつかれたが、キャディーの妹・遥さん(22)に励まされ15、16番で連続バーディー。5バーディー、1ボギーの68で通算13アンダーとし、今季初勝利、通算4勝目をマークした。プロ8年目で初優勝を狙った中島は11アンダーで自己最高の2位に入った。

 姉妹で初めて勝ち取った勝利は格別だった。飯島は表彰式で「妹と勝ったことがなかったから本当に良かった」と振り返った。腰痛をおしてバッグを担いだ遥さんは「本当にうれしいんですけど…疲れました」と、ホッとした表情を見せた。

 9番でグリーン奥のラフからチップインバーディーを決め、中島を4打引き離した。しかし、11番から3連続バーディーを決められ、すぐ追いつかれた。「勢いにのまれるかも」と弱気になったが、遥さんに「自分も(スコアを)伸ばしているんだから」「絶対に勝てる」と励まされ続けた。

そして12アンダーで並び迎えた16番、ピン左8メートルのバーディーパット。2人で読んだラインは「ほとんど真っすぐのスライス」で一致した。「迷いはなかった。手が動いた」これを沈め、中島はボギー。同様に妹がキャディーを務めた相手との姉妹対決を制した。

 「おっとりしていて天然」の姉をプロ入り直後からサポートしている遥さんは、キャディーを務めるのは年に数回だが、車の運転や荷造り、ホテルの手配などすべてを行っている。キャディーへの優勝ボーナスは通常10%が相場のため108万円になるが、飯島は「妹だからプラス30万円ぐらいは」と笑った。それを聞いた遥さんは「本当ですか? 忘れられるといけないから新聞に載せて下さいね」と大喜び。仲良し姉妹が、地元・千葉で最高のコンビネーションを見せた。

 ◆飯島 茜(いいじま・あかね)1983年7月11日、千葉・八千代市生まれ。24歳。父・一男さんの指導で13歳からゴルフを始め、2004年の最終予選会で翌年のツアー出場権を獲得。06年の近未来通信クイーンズで初優勝した。昨年は日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でメジャー初勝利を挙げるなど2勝で賞金ランク10位。今大会初日に62のツアー最少タイ記録をマーク。家族は両親と妹。157センチ、50キロ。

 ◆トレーナー帯同 体調管理を徹底 ○…腰痛に苦しんだ昨年終盤の反省から、飯島は今季から酒匂暁子トレーナーと契約。試合前日から最終日まで帯同し、朝夕に入念なケアを受けている。朝食もコンビニで買うことをやめ、コースのレストランでとるよう改善。「年間3勝」という目標達成のため、体調管理にも気を配っている。

参照元:スポーツ報知

北京五輪のハンド男子、出場チームが出そろう

ハンドボール男子の北京五輪世界最終予選最終日は1日、クロアチアのザダルなど3会場で行われ、同五輪に出場する12チームが出そろった。

 20年ぶりの五輪出場がならなかった日本と同組からは、アテネ五輪優勝のクロアチアと同3位のロシアが出場権を獲得。このほか、フランス、スペイン、ポーランド、アイスランドが五輪出場を決めた。

 北京五輪には昨年の世界選手権を制したドイツややり直しアジア予選で出場権を得た韓国、開催国の中国などが出場し、競技は開会式翌日の8月9日にスタートする。(共同)

参照元:スポーツ報知

イチロー、2安打、城島は無安打

◆マリナーズ5―7タイガース(1日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で4打数2安打だった。打率は2割8分8厘。

 城島健司捕手は「6番」で出場し、3打数無安打。打率は2割2分4厘。

 イチロー外野手「(2回、右中間への飛球を好捕)ジョー(城島)は僕が捕るとは思わなかったらしい。僕は僕のボールと思った。だいぶ自分の感覚が(ほかの選手と)違うと思いましたね」

 城島健司捕手「(9回に抑えのプッツが4失点)真っすぐで攻め切れていない。アウトを取らないといけないところで取れないと、ああなる」

参照元:スポーツ報知

朝青龍、準決で安馬に足元すくわれる…大相撲最強決定戦

◆報知新聞社主催 大相撲最強決定戦(1日・両国国技館) 朝青龍が唇をかんだ。「そっちへ集中してたから、力が入りすぎた」準決勝で安馬とにらみ合った時も、頭の中は決勝戦で白鵬と対戦することを描いていたという。集中力を欠いたところを、外掛けに倒れた。「やっぱうまいね。飛んでいったよ」と足元をすくわれ苦笑いを浮かべた。

 大会前日の5月31日、モンゴルから再来日。郷里では春場所で痛めた左ふくらはぎの治療を受けた。「まだ立ち合いが不安。ピリッと来たらどうしようとか考えてしまった」状態は万全ではなかったが、4回戦では夏場所初日に不覚を喫した小結・稀勢の里(21)=鳴戸=を巻き落としで破った。昨年は出場停止中で欠場し、2年ぶりの出場となった最強決定戦で綱の誇りを見せつけた。

 白鵬との遺恨対決は名古屋へ持ち越しになった。「徐々に仕上げていく」敗北の悔しさを、23回目の優勝への糧にする。

◆琴欧洲 午前中父見送り準々敗退 ○…夏場所優勝の勢いで初Vを狙ったが、準々決勝で白鵬に寄り切られた。この日午前、ブルガリアに帰国する父・ステファンさん(52)を成田空港まで見送った。場所後は温泉に連れて行ってもらうなど家族水入らずの時間を過ごしたステファンさんは「息子の優勝も見られた。日本は素晴らしいところだ」と最高の思い出を胸に帰国。琴欧洲は「お父さんも喜んでくれてたね」と笑顔。2日から名古屋場所へ向けて始動する。

 ◆大盛況の握手会 ○…最強決定戦には、昨年を上回る7508人のファンが詰め掛け、館内には満員御礼の垂れ幕が下がった。幕内力士の握手会には1400人が列をつくった。屋外特設会場では1杯200円でちゃんこが販売されたが、用意された640杯はあっという間に完売。横浜市に住む林三男さん(65)は「やっぱり迫力がすごい」と興奮していた。

参照元:スポーツ報知

藍&桃子34位 ともに不満顔…米女子ゴルフ

◆米女子ゴルフツアー ギン・トリュビュート第3日(31日、米サウスカロライナ州マウントプレザント リバータウンCC=パー72) 25位から上位を狙った上田桃子(21)=ソニー=は1イーグル、1バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし、2バーディー、2ボギーの72で回った宮里藍(22)=サントリー=とともに通算3アンダー34位に並んだ。67をマークしたソフィー・グスタフソン(スウェーデン)が18アンダーとし、6打リードの単独首位。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は34位。

 上田、宮里ともにスコアを伸ばせず、お互い笑顔は今ひとつ。上田は11番でバーディーを奪ったが「前半で伸ばしたかった。1つでも(パットが)決まってくれれば良かったのに」と、すべてパーに終わった前半9ホールを悔しがった。イーブンパーの宮里は「我慢のゴルフだった」と話し「気持ちが空回りしないように、やるべきことに集中してやる」と最終日に向け気持ちを切り替えていた。

参照元:スポーツ報知

ナダルが圧勝で8強進出…全仏テニス

◆テニス全仏オープン第8日(1日・パリ・ローランギャロス) 男子シングルス4回戦で4連覇を狙う第2シードのラファエル・ナダルはフェルナンド・ベルダスコとのスペイン勢対決に6―1、6―0、6―2で圧勝し、ベスト8に進出した。

 全豪オープン優勝の第3シード、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)も準々決勝に進んだ。

 女子シングルス4回戦では第10シードのパティ・シュナイダー(スイス)が、第27シードのカタリナ・スレボトニク(スロベニア)を下し、10年ぶりに8強入りした。(共同)

参照元:スポーツ報知

菊田が緊急参戦!…戦極~第三陣~

戦極~第三陣~(8日、さいたまスーパーアリーナ)に寝技のスペシャリスト・菊田早苗(36)=GRABAKA=が緊急参戦することが1日、発表された。元ボクサーのクリス・ライス(30)=英国=と対戦する。3月の第一陣は対戦相手の故障で欠場しただけに「早く戦極のリングに上がりたかった」。準備期間が短く、相手を研究できない恐れもあるが「寝技に持ち込んで倒したい」と約1年半ぶりの総合格闘技のリングが待ち遠しい様子。

参照元:スポーツ報知

2008年06月03日

小笠原1400スイング!左ひざ痛み耐え1時間50分

3、4番の爆発で連敗を止める! 巨人・小笠原道大内野手(34)が2日、不振脱出に向け、休日返上で志願の打ち込みを行った。チームは神戸入りし、若手野手8人が神戸市内のオリックス合宿所「青涛館」内の室内練習場で練習を行ったが、ガッツも参加して1400スイングの猛練習。また、巨人歴代2位タイの25試合連続安打中のアレックス・ラミレス外野手(33)は「先制点のため、1打席目から打てるように」とチームの勝利と記録更新の両方を誓った。

 誰も近づけないような緊張感が、小笠原の周りに張りつめていた。室内練習場の一番奥に陣取り、大粒の汗を流しながらバットを振った。若手野手はもちろん、首脳陣との会話もなし。不振脱出に向け、自分自身に問いかけながら一球一球、丁寧にボールをさばいた。

 何とかしようと必死だった。昨オフに左ひざを手術し、開幕から調子は上がらない。一時は2割8分台まで盛り返した打率も、現在は2割5分9厘。特に今季、対左投手の成績は100打数14安打の1割4分と、対右の3割7分6厘を大きく下回っている。外角に逃げていくスライダーには、得意の粘りも使えず、左ひざの状態は決していいとは言えない。

 他のベテランと同じように静養に努める手段もあったが、ガッツは練習を選んだ。1日の試合前に原監督から指導を受けた、両肩を水平に回すことに意識を置き、ティー打撃を約1時間で800球。その後、約50分間のフリー打撃ではマシンを相手に600球打ち込んだ。「何もないですよ」と多くを語らなかったが、少しだけ浮かべた笑顔に充実感が漂った。

 3番が好機を演出し、4番が勝負を決める。25試合連続安打中のラミレスはゲーム序盤での決定打を約束した。「チームにとって先制点は重要。明日(3日)は最初の打席から打てればいいね」直前のソフトバンク2連戦では、いずれも3打席凡退して迎えた9回に安打を放ったが、チームは連敗。「まずはチームが勝たないと。それで記録も伸びればいいね」と小笠原とのコンビでオリックス投手陣を撃破するつもり。3日に安打すれば、王監督を超えて歴代単独2位になる。偉大な先人から「ぜひ、26試合の記録もつくってもらいたい」とエールを送られたことを耳にすると「うれしいし、そうなればいい」と静かに闘志を燃やした。

 今季、2人の決勝打はともに5度でチーム最多。アベックアーチは3連勝と心強い数字も残っている。2人が打てばチームは負けない。

参照元:スポーツ報知

中沢ド迫力ボンバー!先制ダイブ…W杯アジア3次予選

◆2010年W杯アジア3次予選2組第3戦 日本3―0オマーン(2日・日産スタジアム) ボンバーヘッドがオマーンを粉砕した。DF中沢佑二(30)=横浜M=は前半10分、MF遠藤保仁(28)=G大阪=の左CKからヘディングで先制点を奪った。これで国際Aマッチ14点目。自らの持つ代表のDF得点記録を更新した。本職の守備でもDF闘莉王とセンターバックを組み、完封に貢献。キャプテンマークを巻いた闘将が、岡田ジャパンに貴重な勝ち点3をもたらした。

 シュートの体勢さえ覚えていない。とにかく必死だった。前半10分の左CK。MF遠藤の鋭いクロスに、DF中沢の巨体が舞った。DFアラーのまとわりつくようなマークを一瞬にして外す。豪快なダイビングヘッドに、4万を超える観衆が目を奪われた。

 ゴールが決まると、中沢は絶叫し、右拳で2度、空を殴りつけた。結果が必要なのは誰よりも分かっていた。「重圧? 俺は気にしなかった。やることは決まっていたから。勝つことしかなかった。周りがどう言おうと、サポーターがどうブーイングしようと、俺らはこのサッカーでいくんだ、と」周囲の厳しい視線を吹き飛ばすように咆哮(ほうこう)した。

今年2月に30歳を迎えた男は、明らかな変化があった。三浦知(横浜C)や中山(磐田)ら代表をけん引した大先輩の姿が脳裏をよぎった。自分の中で膨れあがる代表に対する誇りや責任。「30歳だし、やらなきゃいけないってのはある。今までの30歳の人は、みんなチームのために必死に声を出していた。そういう人の背中というのを、逆に俺らが見せていかないといけない」そう語気を強める。

 だからこそ、必死に耐えた。ベテランが困惑すればチームに波及する。3月のバーレーン戦で最悪な敗戦を喫し、岡田ジャパンの方向性が揺らいだ後も前を向いた。結果次第で岡田監督の更迭問題が噴出する危険性もある試合で人一倍、体を張った。「いろんな雑音が聞こえてくる。でも、そんな雑音に惑わされず、みんながチームを信じてやれたのが良かった」

 大一番で主将を任され、闘莉王とともに最終ラインを統率。得失点差も重要となるリーグ戦で完封勝利は価値がある。キャプテンマークを巻いた左肩を重そうに下げ「そろそろ右に持ち替えようかな」とうそぶくが、誰よりもチームを思う姿は真のリーダーの証し。当面の目標はW杯予選突破。それまではどんな逆境にも弱音を吐くつもりはない。

参照元:スポーツ報知

カンナバロが欧州選手権欠場

 7日に開幕するサッカーの欧州選手権に臨むイタリア代表の主将、DFカンナバロが2日、オーストリアで行われた練習で右足首を痛め、大会を欠場することが明らかになった。フィオレンティナのDFガンベリーニが招集された。主将はGKブフォンが務める。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

遼、同世代から大きな刺激

男子プロゴルフの石川遼(16)=パナソニック=が、同世代から大きな刺激を受けた。2日、近藤智弘(30)=フリー=とともに、トヨタジュニアゴルフW杯2008(17~21日、愛知・中京GC石野C)の日本選手団団結式にゲストとして出席。森本雄(東北高3年)ら4人の代表選手にエールを送った。

 中学時代に同大会の代表選考から漏れた石川は「日本代表に選ばれたことに自信を持って、強い気持ちでやってほしい」とエール。自身は現在4戦連続予選落ちと苦戦が続くが「この間まで同じ舞台で戦って、お互い全力でぶつかり合っていた。技術的にも変わらない。ぼくがたまたま先にプロになっただけ。刺激になりました」と今後に向けて大きな力を蓄えた。

参照元:スポーツ報知

シャラポワがサフィン妹に逆転負け…全仏テニス

◆テニス 全仏オープン第9日(2日、パリ・ローランギャロス) 第1シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は4回戦で第13シードのディナラ・サフィナ(ロシア)に7―6、6―7、2―6で逆転負けした。

 男子シングルスは4回戦を終え、2年連続準優勝の第1シード、ロジャー・フェデラー(スイス)や第5シードのダビド・フェレール(スペイン)らベスト8が出そろった。ノーシードから勝ち上がったガール・モンフィス(フランス)は四大大会初の準々決勝進出。

 第4シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)らが登場した女子シングルス4回戦の2試合は日没のため中断し、順延となった。

 シャラポワはマッチポイントを握りながらの逆転負け。元男子世界1位のサフィン(ロシア)の妹、サフィナに屈した。第1セットはタイブレークで2度のセットポイントのピンチをしのぎ先取。第2セットは5―3でマッチポイントに。だが、勝利に執念を見せる相手に逆転された。

 最終セットは2―3からブレークを喫し、強力サーブに最後までてこずった。最後は力をこめたフォアハンドがアウトだった。

 シャラポワ「たくさんのチャンスがあったけど、つかめなかった。チャンスをものにできないと、本当にあっという間に悪い方向にいく。凡ミスが多くて、自分に腹を立てていた」

参照元:スポーツ報知

松井秀2位、イチロー3位…球宴ファン投票中間発表

米大リーグは2日、オールスター戦(7月15日・ニューヨーク・ヤンキースタジアム)ファン投票のア・リーグ第2回中間結果を発表し、日本選手は、外野手で前回の2位から3位に下がったイチロー(マリナーズ)と、指名打者で前回と同じ2位の松井秀喜(ヤンキース)が上位に入った。イチローは約46万票、松井秀は約42万票。

 最多得票は第1回と同じく指名打者のオーティズ(レッドソックス)で約89万票だった。

 外野手の1位はラミレス(レッドソックス)で約81万票。2位はハミルトン(レンジャーズ)で約48万票。

参照元:スポーツ報知

岡田監督救った!俊輔右足弾…W杯アジア3次予選

◆2010年W杯アジア3次予選2組第3戦 日本3―0オマーン(2日・日産スタジアム) 日本代表のMF中村俊輔(29)=セルティック=が2日のオマーン戦で1得点を挙げるなどの大活躍。引き分け以下で更迭を覚悟していた恩人、岡田武史監督(51)と日本サッカー界を救う3―0の快勝に見事に貢献した。前半22分に攻め上がったDF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=に約40メートルのロングパスを通し、FW大久保嘉人(25)=神戸=のゴールを演出すると、後半4分には珍しい右足で3点目をゲット。ファンタジスタが厳しい南アフリカへの道を切り開く。日本代表は3日、オマーン戦(7日・マスカット)に向け出発する。

 沈没危機だった日本サッカー界と恩人を救う一撃だった。

 後半4分、俊輔が圧倒的なすごみを見せた。松井の横パスを受けると絶大な空間認知力が作動する。「コマ(駒野)の位置が遠かった」。周囲にサポートはない。判断は一瞬。黄金の左足で華麗にフェイントを繰り出す。伝家の宝刀をおとりにDFの逆を突くと右足一閃(いっせん)。勝負を決める3点目がゴール左隅に突き刺さった。

 故郷・横浜の日産スタジアムで記念すべき08年代表初得点。磐田FW中山雅史と並ぶ歴代7位タイの21点目を叩き出した俊輔は満面の笑みを浮かべた。日本サッカー界の発展に貢献した長沼健日本協会最高顧問が亡くなったこの日に俊輔が日本代表を救った。

 「今予選で、韓国はヨルダンに2―0から追いつかれた。監督からは『次の1点を絶対に取れ』と言われていた」2点リードしても油断はなかった。

 引き分け以下なら解任を覚悟してオマーン戦に臨んだ岡田監督の指令を完ぺきに遂行した司令塔は、3次予選敗退危機に陥った日本で救世主となる不退転の決意を固めていた。

 岡田ジャパン初合宿の行われた昨年12月18日、俊輔は極秘裏に帰国した。セルティック幹部以外、誰も知らないリーグ戦日程の合間を縫う強行軍。理由は昨夏のアジア杯強行参戦の代償に負った原因不明の左ひざ痛治療のためだった。代表宿舎で医療スタッフ、日本の主治医に仰いだ診断結論は腱(けん)部分の炎症だった。

 「あの恩を返したい」

 この一心から日本で注射治療を決断した。俊輔の代表人生は岡田監督の下で始まった。98年2月の豪州合宿で初招集された。

 「俊輔は他の人にない特別なものを持っている。だから呼んだ」

 きゃしゃな原石に過ぎなかったが、宿舎の監督室で直接もらったその言葉が人生の支えだった。痛みの緩和された左ひざもセルティック3連覇と引き換えに再注射が必要なほどに悪化。それでも、懸命に左足を振るった。前半22分に走り込むDF闘莉王の頭に完ぺきに合わせる約40メートルのクロスで2点目を演出。すべては恩師の窮地を救うためだった。

 スタンドで見守った愛する家族に勝利をささげた。今年1月に誕生した二男にも初めて日の丸を背負う雄姿を見せた。「アウェーでもハードワークする。五分五分のボールにもスライディングする」恩師の執念が乗り移った闘将・俊輔が南アフリカへの苦難の道を切り開く。

参照元:スポーツ報知

藍、復調20位…米女子ゴルフ

◆米女子ゴルフツアー ギン・トリビュート最終日(1日、米サウスカロライナ州リバータウンCC=パー72) 3アンダー34位で出た宮里藍(22)=サントリー=は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算6アンダーで20位に浮上してフィニッシュした。上田桃子(21)=ソニー=は4バーディー、5ボギーとスコアを落とし通算2アンダーの44位。通算14アンダーの李宣和(韓国)がプレーオフでカリー・ウェブ(豪州)を下して今季初勝利を飾った。

 全米女子プロ選手権(5~8日、米メリーランド州ブルロックGC)に向け、藍が大きな手応えをつかんだ。うだるような暑さの中、ショット、パットともに安定。5、6番で連続バーディーを奪って勢いに乗り、最終18番で5つ目のバーディーを奪うとガッツポーズを見せた。

 攻めの姿勢を貫いた。「調子は良かったので攻めて自信をつけることが大事だと思った」普段より一番手大きいクラブを手にし、ピンを狙った。「今は理想の精神状態が続いている。来週もこの4日間のようなプレーが目標」次戦は2006年に惜しくも優勝には及ばなかったものの、3位に食い込んだ今季のメジャー第2戦。臨戦態勢は整った。

 ◆桃子、痛恨4連続ボギー ○…10番スタートとなったこの日は、13番からまさかの4連続ボギーで後退した。それでも「5つスコアをのばす気でやった」という後半は、3バーディーでばん回。次戦は全米女子プロだが「次につながるプレーができた。メジャーに向けて自信になった。気持ちで負けないようにポジティブにやりたい」と前を向いた。

参照元:スポーツ報知

ウッズ、復帰に向け順調…4月にひざ手術

4月にひざの手術を受けた米男子ゴルフのタイガー・ウッズ(米国)が2日に行われたビデオ会見で、復帰を目指す全米オープン選手権(12―15日・米サンディエゴ)に向け、順調な回復をアピールした。

 数ホールの練習ラウンドを再開したばかりというウッズは「すべてが順調にいっている。あとはプレーの感覚を取り戻すだけ」と話した。ひざの状態についても「ほぼ百パーセントに近づいたと思っている。たとえそうでなくても、大きな問題ではない。百パーセントじゃない状態で優勝したこともある」と説明した。(共同)

参照元:スポーツ報知

チェ・ホンマン引退危機!?…脳に腫瘍、兵役免除

218センチの巨漢K―1ファイター、チェ・ホンマン(27)=韓国=に引退の恐れが出てきた。4月に韓国陸軍に入隊し、2日後に脳下垂体に腫瘍(しゅよう)があるとの診断書を提出。自宅待機措置となっていたが、ソウル地方兵務庁が2日、有事の際にだけ兵役に就く「5級判定」との診断結果を発表した。

 チェは昨年6月に米国・ロサンゼルスで行われた「Dynamite!!」でも現地コミッションから腫瘍を理由に出場を認められなかった。兵役を事実上免除されるほどの疾病では選手活動に支障をきたすことは必至で、現役引退の恐れもある。4日にもソウルで会見が開かれる見込みだ。

参照元:スポーツ報知

2008年06月04日

中田8、9号!初対戦の由規から一発!

 日本ハムの中田翔内野手(19)とヤクルトの由規投手(18)がイースタン公式戦(鎌ヶ谷)で初対戦。4番・三塁で先発した中田は、先発の由規から初回の第1打席で右中間へ3試合連続となる8号ソロを放った。由規は2回無死一塁から金子洋に頭部へ死球を与え、わずか25球で危険球退場。1回1回0/3で4失点だった。中田は2回の第2打席が右飛。5回の第3打席では無死一塁で高市から左越え9号2ランを放った。

参照元:スポーツ報知

闘莉王負傷!岡田ジャパンピンチ…4バック崩壊か

日本代表DF田中マルクス闘莉王(27)=浦和=が、7日のW杯アジア3次予選オマーン戦を控え、右太もも裏を痛めていたことが3日、発覚した。岡田武史監督(51)は「次できるかどうかは微妙」と話すなど欠場の可能性も示唆したが、闘莉王は「オレはやれる」と強行出場を宣言。同日夜、オマーンへ向けて旅立った。

 南アフリカへの茨(いばら)の道を切り開くため、闘莉王は断固たる決意を固めていた。2日のオマーン戦では、1アシストと堅い守りで完封勝利、勝ち点3奪取に貢献。その試合終盤、相手ボールをクリアした際、利き足に小さな亀裂音が走るのを聞いた。

 「ピリッという感じがした。これまでは左太もものけがが多いから」3日夜、敵地マスカットに向かう経由地・関西空港で、闘莉王は悔しそうだった。この日午前、横浜市内の病院で精密検査を受け、右太もも裏筋挫傷であることが判明。06年9月に痛めた古傷が再発した。両足首ねん挫が悪化したDF阿部勇樹(26)=浦和=は敵地2連戦を回避。守備の大黒柱の連続離脱危機に、2日のホーム戦でドロー以下の場合に更迭覚悟を固めていた指揮官も、一時の安堵(あんど)から、再び神経をとがらせた。

 「闘莉王は太ももに違和感がある。ハムストリング(太もも裏)だから長引くのは怖い。次できるかは微妙だ」と岡田監督。7日の敵地オマーン戦で闘莉王を出場させず、14日のタイ戦(アウェー)に照準を合わせる意向も示唆したが、闘莉王は指揮官の制止を振り切るように言い切った。

 「オマーンまで行って試合に出なければ、わざわざ来た意味が何もない。今、代表は泥沼から抜け出して明るい光が見え始めたところ。W杯に出るために絶対にここで勝たなければいけない」3月のバーレーン戦(アウェー)は左太もも裏肉離れで欠場。0―1の完敗劇はテレビで見た。「サッカーにならないほどのプレッシャーを受けていた。ピッチにいなければ、苦しむ仲間に何の助けもできない」そのときの悔しさは今も胸にある。マスカットで同じ無力感を味わうわけにいかない。「1日たてば大丈夫。オレはやるよ」。患部悪化や肉離れも辞さない。闘将は悲壮な覚悟だ。

参照元:スポーツ報知

興毅、7・5メキシコで海外デビュー!国内再起断念

プロボクシング協栄ジムから離脱した亀田家長男・興毅(21)が7月5日にも海外デビューすることが決定的となった。東日本ボクシング協会は3日、理事による臨時会合を開き、二男・大毅(19)を含めた兄弟の所属に関する一時協会預かりの申請を受理しない方針を固めた。会合には兄弟の父・史郎氏(42)も同席し、独立を目指す方針を打ち出したが、それまでは国内での試合は不可能で、年末の世界挑戦を目指す興毅は滞在するメキシコで調整試合を行う。

 興毅がメキシコで世界挑戦へ向け再始動する。所属ジムがない状態がしばらく続くことが確定し、国内では試合出場が不可能なため、興毅は現在トレーニングを積む中米の地で早期の試合出場を希望。海外での試合に関しては日本ボクシングコミッションが身分を保証するため、9日の東日本協会理事会で一時所属の申請不受理が正式決定し次第、現地プロモーターとの本格交渉に入るという。

 関係者によると、試合日は7月上旬に照準を定めており、WBA世界フェザー級王者、クリス・ジョン(インドネシア)らが出場する同5日のダブル世界戦の前座出場が濃厚。5月の離日以来帰国することなく、現地で調整ペースを上げていく。

 今後は独立への準備も並行して行われる。この日、東日本協会が臨時の会合を都内で極秘開催。同席した父・史郎氏には、前所属ジムがあるのに一時所属預かりを認めた例がないことなどを説明。史郎氏も納得し、独