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日本連勝!柳本監督100勝!…バレー五輪女子最終予選

◆バレーボール 北京五輪女子世界最終予選第2日 日本3―1プエルトリコ(18日、東京体育館) 世界ランク8位の日本は、同19位のプエルトリコを3―1で退け開幕2連勝を飾り、柳本晶一監督(56)就任以来、全日本女子通算100勝目の区切りの白星となった。2セット連取の後、相手の粘りに苦しんだが、チーム最多タイの17得点を挙げた高橋みゆき(29)=NEC=の活躍などで振り切り、メモリアル勝利をものにした。休養日をはさみ、20日は世界16位のカザフスタンと対戦する。

 柳本監督は大きく息をついた。「100勝まで長かった? きょう一日が長かったわ…」生みの苦しみを味わった。相手は出場国中、最も下の世界19位。楽勝と思いきや、第3セットはいいところなく落とし、第4セットもジュースに。大声で指示を出し続けた指揮官は声がかれ、まともに出なくなってしまった。

 03年6月7日、キューバから3―1で初白星を挙げて以来、6年間187戦で積み重ねた。複数任期にまたがらず、1期目で3ケタの大台に到達したのは、歴代で柳本監督が初めてだ。この勝利に貢献したのは、大黒柱の高橋だった。柳本監督就任後の世界3大大会(五輪、世界選手権、W杯)で唯一、全39試合にスタメン出場。今大会前の合宿中に一時、レギュラー組から外れたが「修羅場をくぐってるからな」(同監督)と経験を買われ、最終的に先発に選ばれた。

 この試合でも第3セット途中で狩野と交代したが「コート外から冷静に相手を見させる」という監督の思惑があった。第4セットは相手をよく見てスパイクを打ち込み、中盤は日本の得点のほとんどを稼いだ。「形が崩れても点を取ってくれる」という監督の信頼に見事に応えた。

 4年前、4強入りを逃したアテネ五輪限りで辞意を固めた。日本協会幹部に後継者まで推薦したが、続投が当然のような流れに。逆に一貫性のない強化に不信感を募らせた。「燃える気持ちがなかった」その火をつけたのは、選手からのメールだった。「もう一度やりましょうよ」メモリアルも同じ1勝分。苦楽をともにした仲間と戦う北京までは、通過点にすぎない。

 ◆日本の北京五輪出場権獲得条件 8国が総当たりで戦うリーグ戦で〈1〉1位〈2〉アジア最上位〈3〉それ以外の上位2国が出場権を得る。日本は4位以内に入れば無条件で出場権獲得。それ以外でも、アジア3国が日本より下位になった場合など、獲得できる可能性がある。

参照元:スポーツ報知

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2008年05月19日 11:26に投稿されたエントリーのページです。

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