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2007年12月 アーカイブ

2007年12月15日

カペロ新監督が誕生…イングランド代表

イングランド・サッカー協会(FA)は14日、代表監督としてイタリア人のファビオ・カペロ氏と4年半の契約を結んだと発表した。2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会と12年欧州選手権への出場を目指す。年俸は600万ポンド(約13億7000万円)前後と報じられている。

 「サッカーの母国」を率いる史上2人目の外国人監督となり、61歳は最年長での就任。コーチ陣もイタリア人で固められた。

 カペロ氏はACミラン、ローマ、ユベントス(以上イタリア)とレアル・マドリード(スペイン)を指揮。監督を務めた全チームでリーグ優勝(ユベントスは後にはく奪)を果たし、94年にはACミランで欧州チャンピオンズリーグを制した。

 イングランドは08年欧州選手権予選で24年ぶりに本大会出場を逃し、マクラーレン監督を解任。新監督には前チェルシー監督のモウリーニョ氏も候補に挙がったが辞退した。(共同)

参照元:スポーツ報知

桃子が日本開幕戦欠場へ!序盤戦は米ツアー優先

来季から日米の両ツアーにかけ持ち参戦する上田桃子(21)=加賀電子=が、序盤戦は米ツアーに重点を置くことになった。桃子は13日、師匠の江連忠コーチ(39)と来季日程について初めて話し合ったが、同コーチは「日米交互の出場は日程が厳しい」と判断。日本ツアーの開幕戦、ダイキンオーキッドレディス(3月7~9日、沖縄・琉球GC)の欠場が濃厚となった。

 桃子の米ツアー1年目はスタートダッシュが重要となる。米参戦表明後は多忙のため、江連コーチと直接会う機会さえなかったが、13日に初めて来季日程について打ち合わせ。昨年まで米ツアーに参戦していた東尾理子(31)=リコー=も同席したが、“先輩”からのアドバイスも参考に出した結論は「序盤は米に集中」だった。

 米女子ツアーとしては初のシンガポール開催となる3戦目のHSBC女子選手権(2月28日~3月2日まで)の出場は決定済み。その後、一度帰国する予定も、疲労を考慮して日本開幕戦となる翌週の「ダイキン―」には無理をせず休養にあてる可能性が高い。「ナビスコあたりまではアメリカ中心でしょう」と江連コーチは話し、今季メジャー初戦となるクラフトナビスコ選手権(4月3~6日)へ照準を合わせていく。

 昨年、プロ初Vを飾ったライフカードレディス(4月18~20日)は地元・熊本で開催される思い出の大会でもあるが、同コーチは「ライフカードも出場は未定です」。当初は「日米半々の出場」と話していた桃子だが、移動のデメリットを考え、最近は米国に重点を置くと軌道修正している。

 宮里藍(22)=サントリー=も、米ツアー初年度の06年は前半戦で来季のシードを確定させ、9月から日本ツアーに出場。藍のような凱旋パターンが最も理想的といえる。

参照元:スポーツ報知

高橋が首位、真央ちゃんは6位…GPファイナル開幕

◆フィギュアスケートGPファイナル(14日) トリノ五輪会場のパラベラ競技場で開幕、日本男子で初制覇を目指す高橋大輔(関大)がショートプログラム(SP)で今季最高得点の84・20点を出し、首位に立った。

 今季GP2勝の高橋は2連続3回転、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。トリノ五輪2位のステファン・ランビエル(スイス)が83・80点で2位につけた。

 女子SPは浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプを一つ抜かす大きなミスで59・04点の最下位の6位と出遅れた。中野友加里(早大)は59・78点で4位。2連覇を狙う金ヨナ(韓国)が64・62点で1位。

 ペアSPは川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)が6位で、アリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)が72・14点でトップに立った。

 アイスダンスのオリジナルダンス(OD)はタニス・ベルビン、ベンジャミン・アゴスト組(米国)が63・64点で首位。

 ファイナルはGP上位の6人、6組で争われ、最終日の15日は各種目のフリーを行う。(共同)

 高橋大輔「4回転なしでこの点数をもらえたことがうれしい。スピンが回転不足になったり、ステップで動きが鈍かったり、少し雑になったところは納得がいかない。フリーが勝負。4回転を入れて、いい順位に結び付けたい」

 金ヨナ「(2連続3回転で)大きなミスをしたけれど、いい点数が出たのでよかった。プレッシャーはあるけれど、フリーも集中してベストを尽くして高い点数を出したい」

 中野友加里「全体の流れとしてはよかったけれど、ステップで少しつまずいて、スピードがなかったことに悔いが残る。わたしだけSPに2連続3回転を入れていないので妥当な点数だと思う。フリーは3回転半をやりたい」

 浅田真央「全然駄目だった。ステップでつまずいて(3回転)ルッツが跳べなくて動揺してあまり覚えていない。ただ、自分が思ったよりも点数が出たのでフリーで挽回(ばんかい)できる。明日は絶対ミスのないようにしたい」(共同)

参照元:スポーツ報知

ノムさんマー君に年俸倍増を指令

楽天・野村克也監督(72)が14日、年俸6000万円で契約更改した田中将大投手(19)について「ここで満足しないで、もっと上を目指さないとダメだ」と来季の年俸倍増指令を出した。

 13日に4500万円増で、西武時代の松坂に次ぐ高卒新人史上2位の年俸を勝ち取ったマー君に、ノムさん流のエールを送った。「投手は20年できるか分からない。一流の選手ほど、もらえばもらうほど、さらにもらおうと努力するもの」と独自の一流論を展開。2年目を迎える田中にさらなる奮起を促していた。

参照元:スポーツ報知

桑田19日にもパイレーツと契約

来季も大リーグでのプレーを希望する桑田真澄投手(39)が、米国時間の18日(日本時間19日)に契約合意を目指していることが14日、明らかになった。今季プレーしたパイレーツからすでに「来季もウチで」とオファーを出されている。パ軍とは相思相愛だけに、週明けの17日には正式に連絡を取り合い、スピード合意となりそうだ。

 桑田は自身の“代理人”として、着々と来季契約に向けて動いていた。パ軍側からのオファーを受けた右腕は、「ありがたい」と前向きに検討。「土、日(15、16日)に投げて走ってみて、それから月曜日(17日)には話し合い。良ければ、翌日にはみなさんに報告できるし、そこでダメならもう少し先になるね」週末の練習で体のチェックを行い、投げられる体を確認した上で正式交渉、契約合意と一気に進めるつもりだ。

 「こだわってるわけじゃないけど、自然と18という数字に引き寄せられる。もちろん、僕が話す日程はすべて米国時間ですよ」と笑った。愛着のあるパ軍で、再び「背番号18」のユニホームに袖を通すことになる。

 ◆岡島がエール 桑田が“まな弟子”と再会した。都内で行われたTBSの『2007史上最大スポーツ大感謝フェスティバル』(25日午後9時から放送予定)の収録で、レッドソックスの岡島秀樹投手と顔を合わせた。岡島は「来年も桑田さんにはメジャーでやってもらわなくちゃ困る。右足首を完治して万全で投げる姿が見たい」と先輩にエールを送っていた。

参照元:スポーツ報知

闘莉王、全治4週間!岡田構想ピンチ!

 浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王(26)が13日のトヨタ・クラブW杯準決勝、ACミラン(イタリア)戦で痛めた左太もも肉離れが全治約4週間の重傷であることが14日、分かった。この日の精密検査で筋繊維の断裂が確認された闘将は18、19日の日本代表合宿の練習はもちろん、来年1月15日からの代表合宿も欠場する危険性が高まった。岡田ジャパンのチームづくりが本格的にスタートする年明けの強化合宿不参加となれば、岡田構想崩壊の危機だ。

 来年2月から2010年南アW杯アジア予選を迎える岡田ジャパンに衝撃が走った。「完全に切れている。悲しい。残念な気持ちでいっぱい。前回よりもひどい。もっと足の内部に傷ができている」14日午後、磁気共鳴画像(MRI)などの精密検査を終えた闘莉王が沈痛な表情で語った。

 獅子奮迅の活躍を見せたACミラン戦の後半27分にダウンした。エリア内でDFヤンクロフスキにスライディングを仕掛ける直前、左太ももに激痛が走った。「タックルの前に踏み込んだ時に完全に切れた。別の部分をかばいながらプレーしていたから仕方がない」と闘莉王。10月24日のACL準決勝、城南一和戦で痛めた古傷の再発。前回は全治2週間と比較的軽傷だったが、今回の患部は重傷。完治まで4週間以上必要となる危険性も浮上した。

 16日のアフリカ王者エトワール・サヘル(チュニジア)との3位決定戦は欠場が決定。18、19日に始動となる岡田ジャパンの合宿は回避の方向。「日本代表も行きたかった。岡田監督になって初めてだし、アピールするチャンスだった。顔見せには行くと思います。話ぐらいは聞いてもらえるでしょう」と話し、岡田武史新監督との直接会談や診察、ミーティングなど部分参加となりそうだ。

 さらに「1月の合宿? 分からない。相談してみないと…」とも語った闘莉王。来年1月15日スタートの10日間の代表合宿までに完治できるか不透明な状況だ。W杯予選へ向け、本格的なチームづくりに着手する年明けの合宿に守備の大黒柱が不在となれば、岡田監督の強化計画に早くもひずみが生じてしまう。岡田ジャパンは船出前から大ピンチだ。

参照元:スポーツ報知

朝青龍に横審前委員長が合格点!

大相撲初場所(来年1月13日初日・両国国技館)で2場所連続出場停止からの復活を目指す横綱・朝青龍(27)=高砂=が14日、横綱審議委員会前委員長でもある石橋義夫委員(81)から“合格点”をもらった。

 巡業、帰京後と精力的にけいこをこなす朝青龍。同委員は「自覚を持って体を戻そうと努力している」とけいこに臨む姿勢が以前と変わった点を評価した。「初場所は期待していますから一生懸命やってほしい。楽しみです」。過去の行動を反省し、立派な横綱として土俵に戻ってくることを期待した。朝青龍は、相撲部屋の現状を把握するため13日に高砂部屋を視察した再発防止検討委員から「指導力が素晴らしい」と絶賛されたばかり。加えて横審委員におほめの言葉をもらうなど、評価は急上昇中だ。

 この日は東京・墨田区の春日野部屋へ出げいこ。申し合い(11勝2敗)では息が荒くなり、得意の左四つから幕内・栃乃洋に寄り切られる場面もあるなど不安も露呈した。だが、本人は「きのう筋トレでスクワットをして400キロ(の重りを)上げた。だいぶやったから足が出ないんだろう」と、笑顔。初場所へ手ごたえを感じているようだった。

参照元:スポーツ報知

中大・上野公約!びっくりするような区間新…箱根駅伝

来年1月2、3日の第84回東京箱根間往復大学駅伝競走(報知新聞社後援)で、歴代最多15度目の総合優勝を目指す中大・上野裕一郎(4年)が14日、東京・八王子市の同大多摩キャンパスで練習、記者会見を行った。大学駅伝5大会連続となる「区間賞」獲得を宣言した。前回、3区で区間賞を獲得したエースは箱根史に残る快走で弾みをつけて、初となる来年8月の北京五輪を目指す。

 会見場に赤と白のチームウエアに身を包んだ上野は、堂々と言い切った。「区間賞、区間新は当たり前という考えでいます」昨年11月の全日本大学駅伝から、4大会連続区間賞を獲得中。短い出雲1区の8キロから、21・5キロの箱根3区まで幅広い距離に対応できる学生屈指のスピードランナーだ。

 箱根は1年時に区間19位と大ブレーキ。2年時に3区で区間4位。3年時に9人抜きの快走で区間賞を獲得した。今季はこれまで故障なく、順調に練習を消化してきた。「今年はすべての練習ですべて去年のタイムを上回っている。箱根では、自分でもビックリするくらいの記録を残せるかなと思う」上野はかつてない自信を口にした。

 注目はその起用区間だ。中大は10月の出雲駅伝7位、11月の全日本大学駅伝3位。田幸寛史・駅伝監督(39)は「どの区間も任せられるが、他の選手との兼ね合い。勝つのであれば、上野のところで前に出るしかない」と話した。「2強」の駒大、東海大の前で流れを作るためにも、往路の1~3区での起用が有力だ。

 7月の欧州遠征の五千メートルで学生歴代3位の13分21秒49をマーク。08年北京五輪A参加標準を突破した。「北京に出ることが目標。確実に出場して以降の世界大会につなげていきたい。世界で超一流選手と肩を並べて走りたい」卒業後は実業団の名門・エスビー食品に進み、五千メートルでの北京五輪出場を目指す。北京イヤーの幕開けを、箱根史に名を残す快走でド派手に飾る。

 ◆上野 裕一郎(うえの・ゆういちろう)1985年7月29日、長野・佐久市生まれ。22歳。軟式野球部に所属していた野沢中3年の秋に陸上を始め、佐久長聖高では3年連続で全国高校駅伝出場。3年時のインターハイ千五百メートル5位、五千メートル5位。一万メートルで28分27秒39の高校最高記録を更新(当時)。今年5月の関東インカレ五千メートルで優勝。7月には五千メートルで13分21秒49を出し、08年北京五輪A参加標準を突破した。181センチ、58キロ。

参照元:スポーツ報知

2007年12月16日

黒田 ドジャースと15日にも合意

シアトルの地元紙「ポストインテリジェンサー」(電子版)は、広島からFA宣言した黒田博樹投手(32)が早ければ15日にもドジャースと合意する可能性がある、と報じた。同紙によると、黒田の代理人を務めるヒラード氏のパートナーであるアーボン氏が14日、取材に応じ「まだ決断していない。わたしに言えることは、もうすぐ彼が結論を出すだろうということだけだ」と話したという。黒田はドジャース移籍が濃厚となっているが、同紙は同投手が12日に渡米後もマリナーズ、Dバックス、ロイヤルズと交渉を続けていると伝えている。

参照元:スポーツ報知

「ワシは悲しい。寂しい」泣いて誓った惜別弾

今季限りで退団となる浦和FWワシントン(32)が、16日のトヨタ・クラブW杯3位決定戦、アフリカ王者エトワール(チュニジア)戦での惜別弾を涙で誓った。昨季J1得点王に輝いた英雄も、今季はホルガー・オジェック監督(59)との度重なる確執で放出決定。愛する浦和にゴールをささげ、2005年アル・イテハド(サウジアラビア)の4位を上回りアジア勢最高成績となる世界3位の栄光を置き土産にする。

 こみ上げる涙を抑えることができなかった。

 「僕は浦和に残りたい。このままこのクラブでやれれば一番いいけど、悲しい。寂しいと思う。一番やりたいことは明日点を取って、勝って、3位になること」

 大原グラウンドで最後の練習を終えたワシントンが、感情を爆発させた。来季はブラジルの名門フルミネンセに移籍し、17日に帰国する。2年間過ごした浦和での最終戦を前に、万感の思いで両目を真っ赤に染めた。

 「最初から最後までいい思い出ばかり」と話したが、2007年は波乱万丈だった。今季就任したオジェック監督と馬が合わず、3月7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦、ペルシク・ケディリ戦では途中交代に激怒。試合中に帰宅した。「監督が残るから僕は残れない」と暴露した13日のACミラン戦前日まで、監督への造反は計6度。普段は温厚で陽気な紳士だけに、東京Vから同時に移籍したMF相馬も「どっちが本当のワシントンなんだろう」と悩んだほどだ。選手との意思疎通に乏しい学者肌の指揮官と相いれなかった悲劇。だが、通算77試合60得点というクラブ史上最高の決定力は色あせない。

 「世界3位という結果で喜びを分かち合いたい。一緒にやってきた仲間ですから」と日本代表MF鈴木も感謝の意を示す。来季のリベルタドーレス杯優勝でクラブW杯への凱旋来日を宣言したエースは、将来監督としての浦和復帰ももくろむ。04年に2度の大手術の末、心臓病を乗り切った不屈の男に不可能はない。

 「一緒にサポーターと喜びたい」最も印象に残る得点を決めた昨年12月2日のG大阪戦でのJリーグ優勝時、今年11月14日のACL優勝時のように、スタンドに乗り込み、歓喜を共有する。そして、最後のサンバを赤い悪魔にささげる。

 ◆エトワールがけが闘莉王警戒 横浜国際総合競技場で約1時間練習し、DFファルヒが闘莉王のけがの真偽を疑った。「けがしたのは知ってる。でも出てくるかも知れないよ。どんなシナリオも準備しておかないといけない。準備は万全だけどね」とコメント。パチューカ戦でゴールを決めている守備的MFナリは「ミランと0―1は強いとは思う。ワシントンが要注意。しっかりケアしなくてはいけないね」と話していた。

参照元:スポーツ報知

カカ不死身、決勝強行出場…トヨタ・クラブW杯決勝

◆トヨタ・クラブW杯決勝 ACミラン―ボカ・ジュニアーズ(16日、横浜国際総合競技場) 初優勝を目指すACミランのブラジル代表MFカカ(25)が、右足親指の爪を割る負傷を押して16日の決勝、ボカ・ジュニアーズ戦に強行出場する。両チームは15日、横浜市内で最終調整。カカはウオーミングアップ以外は別メニューで、一度もボールに触らなかった。一方のボカは、ボランチのMFエベル・バネガ(19)が世界一のタイトルを土産に欧州移籍を目指す。

 決戦前日のピッチで、カカはボールに触らなかった。ウオーミングアップのフィジカルトレーニングを終えるとスパイクを脱ぎ、ミニゲームの間は別メニュー。ピッチの脇でトレーナーとマンツーマンで股(こ)関節まわりや太もものストレッチを行っただけだった。

 13日の準決勝、浦和戦で右足親指の爪を割った。90分の出場時間のほとんどを痛みと戦い、負傷部分にテーピングをしてプレー。試合後にスパイクを脱ぐと、多量の出血があった。14日は休養したが、この日も横浜市内の練習場に到着してバスを降りた直後、誤って痛めている右足でつまずき「イッ」と声を上げて痛がった。ボールを蹴った場合、まだ相当な痛みがありそうだ。

 それでも練習後は「大丈夫。準備はできている。足は痛くないよ」と笑顔で話した。アンチェロッティ監督も「カカのけがは今はだいぶいい。あした(決勝)は問題ないと思う」と話し、強行出場を示唆した。

 2003年トヨタ杯で敗れたリベンジ戦。その悔しさを経験したメンバーは今回、カカを含め12人もいる。「リベンジとは言いたくない。ミランにはブラジル人がたくさん(6人)いるから、ブラジル対アルゼンチンの試合のようだ。だからこそ勝ちたい」と、むしろ母国の永遠のライバルとして決戦を意識。クラブとしては勝った方が最多の4度目のVとなる。

 決勝の翌日、17日には受賞が決定的なFIFA最優秀選手賞授賞式のため、チームとは別のチャーター機で来日中のブラッター・FIFA会長らとともにスイス・チューリヒへ飛ぶ。初受賞の晴れの席には、クラブ世界一の名誉を手に臨む。

参照元:スポーツ報知

桃子が日本開幕戦欠場へ!序盤戦は米ツアー優先

来季から日米の両ツアーにかけ持ち参戦する上田桃子(21)=加賀電子=が、序盤戦は米ツアーに重点を置くことになった。桃子は13日、師匠の江連忠コーチ(39)と来季日程について初めて話し合ったが、同コーチは「日米交互の出場は日程が厳しい」と判断。日本ツアーの開幕戦、ダイキンオーキッドレディス(3月7~9日、沖縄・琉球GC)の欠場が濃厚となった。

 桃子の米ツアー1年目はスタートダッシュが重要となる。米参戦表明後は多忙のため、江連コーチと直接会う機会さえなかったが、13日に初めて来季日程について打ち合わせ。昨年まで米ツアーに参戦していた東尾理子(31)=リコー=も同席したが、“先輩”からのアドバイスも参考に出した結論は「序盤は米に集中」だった。

 米女子ツアーとしては初のシンガポール開催となる3戦目のHSBC女子選手権(2月28日~3月2日まで)の出場は決定済み。その後、一度帰国する予定も、疲労を考慮して日本開幕戦となる翌週の「ダイキン―」には無理をせず休養にあてる可能性が高い。「ナビスコあたりまではアメリカ中心でしょう」と江連コーチは話し、今季メジャー初戦となるクラフトナビスコ選手権(4月3~6日)へ照準を合わせていく。

 昨年、プロ初Vを飾ったライフカードレディス(4月18~20日)は地元・熊本で開催される思い出の大会でもあるが、同コーチは「ライフカードも出場は未定です」。当初は「日米半々の出場」と話していた桃子だが、移動のデメリットを考え、最近は米国に重点を置くと軌道修正している。

 宮里藍(22)=サントリー=も、米ツアー初年度の06年は前半戦で来季のシードを確定させ、9月から日本ツアーに出場。藍のような凱旋パターンが最も理想的といえる。

参照元:スポーツ報知

高橋、初制覇ならず!ランビエルに逆転許す…フィギュアGPファイナル最終日

◆フィギュアスケートGPファイナル最終日(15日、トリノ・パラベラ競技場) 男子ショートプログラム(SP)で首位に立った高橋大輔(関大)は合計238・94点の2位にとどまり、日本男子のGPファイナル初制覇はならなかった。

 今季のGPシリーズで2勝を挙げた高橋は、この日のフリーで4回転ジャンプを成功させるなどしたが、ステファン・ランビエル(スイス)に逆転を許して0・16点差の2位だった。

 日本スケート連盟はファイナル最上位メダリストを、26日からの全日本選手権(大阪なみはやドーム)に出場することを条件に世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表に推薦することにしており、高橋は4度目の代表を事実上決めた。

 高橋大輔「優勝したかった。情けない。最初の4回転ができなくて(3回転になって)頭が真っ白になった。大きなミスはなかったけれど、小さなミスが大きかった。ほぼトップの選手が集まっていて2位なのでプラスにしていけたらいい」

参照元:スポーツ報知

桑田交渉はパイレーツ一本

来季もメジャー挑戦する桑田真澄投手(39)が15日、「パイレーツ一筋」の姿勢を見せた。今オフからレンジャーズの太平洋地区担当スカウト部長となったジム・コルボーン氏から、ラブコールが送られたが「僕はパイレーツに戻ることが一番」と他球団への興味は一切見せず、古巣とだけ交渉していく。

 コルボーン部長は、桑田が昨年、在籍していたパイレーツの投手コーチであり、よき理解者だった。そんな恩師がレ軍のの太平洋地区担当のスカウト部長へ転身し、福盛に次ぐ日本人投手として真っ先に興味を示したのが桑田だった。

 「コルボーンは僕の恩師。これからも大事にしていきたい人」と敬意を示したが、自身の去就を動かすまでには至らなかった。現在、自身が“代理人”となって、パイレーツと交渉中で、19日をメドに契約を交わす予定。「自分から(他チームに)営業はしない」と説明し、パ軍以外の球団と契約する可能性を否定した。

 右足首の手術後、順調にトレーニングを続けている桑田。この日、実弟でプロゴルファーの桑田泉さん(38)が経営する東京・南町田のインドアゴルフ場「EAGLE18」で“ゴルフトレ”を敢行。泉さんからアドバイスを受けながら、アイアンやアプローチのショットに汗を流した。

 「そろそろ横の(腰をひねる)動きも取り入れていかないとね」と投球につながる体の動きを確認するなど、順調な調整ぶりをアピール。予定通り、15、16の両日の練習で投球を再開できるメドが立てば、17日にもパ軍とコンタクトをとって「パイレーツ・桑田」へ向けた話し合いが具体化する。

 ◆弟のゴルフ場で汗 桑田の弟・泉さんが経営する「EAGLE18」は世界で初めて、ゴルフ場のグリーン周り30ヤードをインドアで再現。限りなくゴルフ場に近い環境づくりを目指した施設だ。プロゴルファーとしての泉さんの経験に基づいた理論に加え、本番に近い雰囲気でゴルフ練習ができ、レッスンも受けられる。オープンした10月以降、右足首を手術した桑田も自主トレの場所のひとつとして頻繁に利用しており「いい練習場ですよ」とアピールしていた。

 ◆薬物汚染にショック メジャーリーガーの薬物汚染について指導者としての顔も持つ桑田は「プロの選手が手本を見せていかないといけないのに、薬に手を出してはいけない。スポーツマンシップを大事にしないと」とショックを受けた様子だった。桑田自身は、栄養学やトレーニング法を学んで、筋力アップしてきたと自負しており「一生懸命、(筋力アップの)勉強している人がかわいそう」と心を痛めていた。

参照元:スポーツ報知

鹿島神宮周辺優勝パレードに1万人が集結

今季のJリーグを制した鹿島が15日、茨城・鹿嶋市の鹿島神宮周辺で優勝パレードを行った。国内全3タイトルを獲得した2000年時の7000人を上回るクラブ史上最多の1万人(主催者発表)が集結。MF小笠原満男(28)は「今年の天皇杯を取って、来年は大きなアジアの大会もある。3冠超えをできるように大事にやっていく」と宣言した。今季の天皇杯、来季の国内3冠、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)と、今季のリーグ制覇から6連続タイトル獲得の壮大な野望をぶち上げた。

 夜に神栖市内のホテルで行われた優勝記念パーティーには、バーゼルに所属するDF中田浩二(28)も出席。来夏に鹿島に復帰する考えを明かした。スイスリーグの中断期間を利用して、この日帰国。サプライズゲストとして登壇し「来年6月まではバーゼルとの契約がある。その後はまた鹿島でお世話になりたいと思います」と話した。

参照元:スポーツ報知

「ワシは悲しい。寂しい」泣いて誓った惜別弾

今季限りで退団となる浦和FWワシントン(32)が、16日のトヨタ・クラブW杯3位決定戦、アフリカ王者エトワール(チュニジア)戦での惜別弾を涙で誓った。昨季J1得点王に輝いた英雄も、今季はホルガー・オジェック監督(59)との度重なる確執で放出決定。愛する浦和にゴールをささげ、2005年アル・イテハド(サウジアラビア)の4位を上回りアジア勢最高成績となる世界3位の栄光を置き土産にする。

 こみ上げる涙を抑えることができなかった。

 「僕は浦和に残りたい。このままこのクラブでやれれば一番いいけど、悲しい。寂しいと思う。一番やりたいことは明日点を取って、勝って、3位になること」

 大原グラウンドで最後の練習を終えたワシントンが、感情を爆発させた。来季はブラジルの名門フルミネンセに移籍し、17日に帰国する。2年間過ごした浦和での最終戦を前に、万感の思いで両目を真っ赤に染めた。

 「最初から最後までいい思い出ばかり」と話したが、2007年は波乱万丈だった。今季就任したオジェック監督と馬が合わず、3月7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦、ペルシク・ケディリ戦では途中交代に激怒。試合中に帰宅した。「監督が残るから僕は残れない」と暴露した13日のACミラン戦前日まで、監督への造反は計6度。普段は温厚で陽気な紳士だけに、東京Vから同時に移籍したMF相馬も「どっちが本当のワシントンなんだろう」と悩んだほどだ。選手との意思疎通に乏しい学者肌の指揮官と相いれなかった悲劇。だが、通算77試合60得点というクラブ史上最高の決定力は色あせない。

 「世界3位という結果で喜びを分かち合いたい。一緒にやってきた仲間ですから」と日本代表MF鈴木も感謝の意を示す。来季のリベルタドーレス杯優勝でクラブW杯への凱旋来日を宣言したエースは、将来監督としての浦和復帰ももくろむ。04年に2度の大手術の末、心臓病を乗り切った不屈の男に不可能はない。

 「一緒にサポーターと喜びたい」最も印象に残る得点を決めた昨年12月2日のG大阪戦でのJリーグ優勝時、今年11月14日のACL優勝時のように、スタンドに乗り込み、歓喜を共有する。そして、最後のサンバを赤い悪魔にささげる。

 ◆エトワールがけが闘莉王警戒 横浜国際総合競技場で約1時間練習し、DFファルヒが闘莉王のけがの真偽を疑った。「けがしたのは知ってる。でも出てくるかも知れないよ。どんなシナリオも準備しておかないといけない。準備は万全だけどね」とコメント。パチューカ戦でゴールを決めている守備的MFナリは「ミランと0―1は強いとは思う。ワシントンが要注意。しっかりケアしなくてはいけないね」と話していた。

参照元:スポーツ報知

「ワシは悲しい。寂しい」泣いて誓った惜別弾

今季限りで退団となる浦和FWワシントン(32)が、16日のトヨタ・クラブW杯3位決定戦、アフリカ王者エトワール(チュニジア)戦での惜別弾を涙で誓った。昨季J1得点王に輝いた英雄も、今季はホルガー・オジェック監督(59)との度重なる確執で放出決定。愛する浦和にゴールをささげ、2005年アル・イテハド(サウジアラビア)の4位を上回りアジア勢最高成績となる世界3位の栄光を置き土産にする。

 こみ上げる涙を抑えることができなかった。

 「僕は浦和に残りたい。このままこのクラブでやれれば一番いいけど、悲しい。寂しいと思う。一番やりたいことは明日点を取って、勝って、3位になること」

 大原グラウンドで最後の練習を終えたワシントンが、感情を爆発させた。来季はブラジルの名門フルミネンセに移籍し、17日に帰国する。2年間過ごした浦和での最終戦を前に、万感の思いで両目を真っ赤に染めた。

 「最初から最後までいい思い出ばかり」と話したが、2007年は波乱万丈だった。今季就任したオジェック監督と馬が合わず、3月7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦、ペルシク・ケディリ戦では途中交代に激怒。試合中に帰宅した。「監督が残るから僕は残れない」と暴露した13日のACミラン戦前日まで、監督への造反は計6度。普段は温厚で陽気な紳士だけに、東京Vから同時に移籍したMF相馬も「どっちが本当のワシントンなんだろう」と悩んだほどだ。選手との意思疎通に乏しい学者肌の指揮官と相いれなかった悲劇。だが、通算77試合60得点というクラブ史上最高の決定力は色あせない。

 「世界3位という結果で喜びを分かち合いたい。一緒にやってきた仲間ですから」と日本代表MF鈴木も感謝の意を示す。来季のリベルタドーレス杯優勝でクラブW杯への凱旋来日を宣言したエースは、将来監督としての浦和復帰ももくろむ。04年に2度の大手術の末、心臓病を乗り切った不屈の男に不可能はない。

 「一緒にサポーターと喜びたい」最も印象に残る得点を決めた昨年12月2日のG大阪戦でのJリーグ優勝時、今年11月14日のACL優勝時のように、スタンドに乗り込み、歓喜を共有する。そして、最後のサンバを赤い悪魔にささげる。

 ◆エトワールがけが闘莉王警戒 横浜国際総合競技場で約1時間練習し、DFファルヒが闘莉王のけがの真偽を疑った。「けがしたのは知ってる。でも出てくるかも知れないよ。どんなシナリオも準備しておかないといけない。準備は万全だけどね」とコメント。パチューカ戦でゴールを決めている守備的MFナリは「ミランと0―1は強いとは思う。ワシントンが要注意。しっかりケアしなくてはいけないね」と話していた。

参照元:スポーツ報知

白鵬勝負まわしでV3…「珍しいから」こげ茶色選択

大相撲初場所(来年1月13日初日、両国国技館)で3連覇を狙う横綱・白鵬(22)=宮城野=が15日、巡業限定だった、こげ茶色の締め込みを、本場所で“解禁”することを決めた。

 これまで、白鵬は濃紺の締め込みを使用していたが、「誰も着けてなく珍しいから」とこげ茶を選んだ。この締め込みは、新横綱となった名古屋場場所前に用意していたものだったが、硬くてしっくりこなかったため、本場所では利用せずに巡業で慣らしてきた。ようやく、体に合うようになったことで使用を決断。巡業では、以前使っていた「青緑」を使う予定だ。

 この日は、東京・墨田区の宮城野部屋でけいこ。十両・龍皇との21番の申し合いでも「息が上がらなかった」と順調な調整ぶりを披露し、20日の番付発表前のけいこを打ち上げた。初場所は朝青龍が復帰するが、負けるつもりはない。珍しい色の“勝負まわし”と共に、白鵬時代をアピールする。

参照元:スポーツ報知

遼が記念植樹

ことし5月の男子ゴルフツアーで優勝した石川遼(16)=杉並学院高1年=は15日、大会が開かれた岡山県東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで記念植樹を行った。

 「記念になったトーナメント。第2のゴルフ人生が始まった大会」と笑顔で話した。

 優勝に前進した17番の脇に植樹を行った。5月に花を咲かせるという「ピンクチャイムの木」を植え、石川は「(来年の)大会の開催と同時に花を開いてもらって、僕も活躍できれば」と来季を見据えた。

参照元:スポーツ報知

2007年12月17日

インザーギ2発!大会最多4発!ミラン第2次黄金時代の予感…トヨタ・クラブW杯

◆トヨタ・クラブW杯決勝 ACミラン4―2ボカ・ジュニアーズ(16日・横浜国際総合競技場) ACミラン(イタリア)が17年ぶり4度目の世界の頂点に立った。決勝戦でボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を4―2で下す快勝。1―1で迎えた後半5分にDFネスタ(31)が勝ち越しゴールを決めると、同16分にMFカカ(25)が3点目、同26分にはFWインザーギ(34)がこの日2点目となる4点目をたたき出した。決勝戦同大会史上最多の4得点で、前身のトヨタ杯などを含め4度目の世界一をつかんだ。

 史上最多の4度目となる世界一のタイトルは、クラブ一丸でつかんだ栄冠だった。ベルルスコーニ会長は「ミランをディズニーやワーナーのような世界的エンターテインメント企業にしたい」との野望から、国内リーグより国際タイトルを重要視するチーム方針を徹底。過去5度のトヨタ杯では過密日程のため試合2~3日前の来日ばかりだったが、今回はリーグ戦2試合を来年にずらし、初戦の7日前に来日。万全の準備期間を設けた。

 イレブンの本気度も違った。選手たちは大会前、一様に「クラブW杯はとても重要なタイトル」と口をそろえた。関係者によると、ボカに敗れた03年大会では自由時間に繁華街を出歩く選手が大勢いたが、今年はほとんどいなかったという。

 「選手を信じていたし、勝つことも信じていた」と胸を張ったアンチェロッティ監督は、「再び世界一になるチャンスはあると思うか?」との質問に、「ミランには核となる選手がしっかりいる。だから栄光は続けられるはずだ」と力強く断言。1990年代初期に続く、ミランの第2次黄金時代の幕開けを告げる勝利になりそうだ。

 ◆ACミラン 1899年、ミラノ在住の英国人が創設。チームカラーは赤と黒。ACは「Associazione Calcio」(サッカー法人)の略。欧州CL(欧州チャンピオンズ杯含む)優勝7回は、レアル・マドリード(スペイン)の9回に次ぐ歴代2位。主な優勝はセリエA17回、セリエB2回、イタリア杯5回。トヨタ杯(南米代表との1試合)3回。今季国内リーグ戦は13試合を戦い、勝ち点18で現在11位。ホームスタジアムはサンシーロ(8万2955人収容)。

参照元:スポーツ報知

岡田ジャパン来年の始動は鹿児島・指宿市で

日本サッカー協会の小野剛技術委員長は16日、岡田武史新監督が率いる日本代表の来年の始動となる1月15日からの合宿は、鹿児島県指宿市で実施すると明らかにした。岡田監督が指宿市での合宿を要望したという。期間は10日間程度になる見通し。

 日本代表は1月26日にチリ、同30日にボスニア・ヘルツェゴビナと国際親善試合を行い、2月6日の2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選初戦のタイ戦(ホーム)に臨む。

参照元:スポーツ報知

和毅判定負け準優勝…メキシコ「Gグローブ」

亀田3兄弟の三男・和毅(16)が15日、メキシコ市で行われたアマチュア・ボクシング大会「ゴールデン・グローブ」のバンタム級(54キロ以下、2分3回戦)決勝で、アマ戦績100勝5敗で、180センチと長身のレイ・バルガス(16)に判定で負け、惜しくも優勝を逃した。

 8月から参戦した初のアマ大会は、6勝1敗1無効試合で準優勝の大健闘。大会の最優秀試合賞も受賞し、本場メキシコのファンに強烈な印象を与え「力を全部出し切って一生懸命やったで。結果は審判が出しただけのことや」と話した。

 長男・興毅(21)、二男・大毅(18)とともに観戦した父・史郎氏(42)は「6か月の間、よう一人で戦ったよ。内容の濃い試合やったし、お客さんも勇敢な選手やと言うてくれた。ええキャリアになった」とたたえていた

参照元:スポーツ報知

真央、ジャンプ6度で魅了…フィギュアエキシビション

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル上位選手のエキシビションが16日、トリノ五輪会場のパラベラ競技場で行われ、女子2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がジャンプを6度も披露し、会場は大歓声に包まれた。

 浅田真は3回転のルッツ、フリップ、ループと3度の2回転半ジャンプで魅了。音楽が足りなくなるほどの演技に「試合とは違ってすごくよかった」と楽しそうだった。

 男子2位の高橋大輔(関大)はステップなどでアピールしたが「(2位が)悔しくなって練習を本気モードでやったら本番でばてた」と苦笑い。女子5位の中野友加里(早大)は「歌っている人がイタリア出身なので、ここで披露できてうれしかった」と話した。(共同)

参照元:スポーツ報知

グレイシー一族「最凶」の男 ハイアン独房で死す

ブラジルの柔術家一族「グレイシー一族」の一人で、日本のリングでも桜庭和志らと激闘を繰り広げたハイアン・グレイシーさん(33)が現地時間15日、サンパウロの拘置所で死亡しているのを発見された。死因は不明。ハイアンさんは14日に起こした自動車窃盗の罪などで拘置されていた。地元メディアによると、逮捕時の尿検査でコカインやマリフアナが検出されたという。

 ヒクソン、ホイスらを輩出した「グレイシー一族」の中にあって、粗暴な言動から「最凶」「狂犬」の異名を持つハイアンさんが、留置所の独房で謎の死を遂げた。

 現地メディアによると、ハイアンさんは15日午前7時半ごろ、サンパウロ西部にある91分署の独房の隅で倒れているところを、看守に発見された。すでに脈拍はない状態だった。目立った外傷はなかったという。

 ハイアンさんは14日、サンパウロで76歳男性の指を包丁で刺し、自動車を奪った揚げ句、同市内で事故を起こした。その後、別の男性からバイクを奪おうとしてけんかになり、警察に逮捕されていた。

 死因はまだ明らかにされていないが、心臓発作で亡くなった可能性があるという。

 一方、逮捕後に行われた尿検査では、微量のコカイン、マリフアナが検出されている。その際、医師から複数の薬が処方されており、警察当局は突然死との関連を調べている。

 遺体は、サンパウロ市内の安置所に運ばれた後、飛行機でリオデジャネイロに運ばれた。16日に、同市内の墓地に埋葬される。

 ハイアンさんは00年8月、石澤常光を顔面パンチのラッシュで“秒殺”し、日本デビュー。その後、桜庭和志(判定負け)、美濃輪育久(現ミノワマン、判定勝ち)などと対戦。04年大みそかの安生洋二戦(1R、腕ひしぎ十字固めで勝利)が最後の試合となっていた。

 もっともハイアンさんは、リング外の破天荒な言動で、その名をとどろかせてきた。

 「ストリートファイトで相手の耳をかみちぎった」などの“武勇伝”は数知れず。00年3月には、大学生とけんかになり、相手をナイフで刺して18日間拘置された。05年9月には、自動車のスピード違反と飲酒運転容疑で取り調べ中、警察官4人に頭突きやパンチを見舞って逮捕された。翌10月には、同国で銃販売禁止を問う国民投票が実施された日に、自宅で拳銃をいじっていて暴発。左太ももの動脈を損傷する重傷を負っている。

 突然の訃報(ふほう)に、父親のカルロス・ホブソン氏は「海外から兄弟が来るのを待っている」と語っているという。

参照元:スポーツ報知

佑ちゃん4冠!08年ハタチの誓い

早大が16日、東京・西東京市の早大グラウンドで、今年最後の練習を行った。東京六大学の春秋リーグ戦と全日本大学選手権の制覇に大きく貢献した斎藤佑樹投手(1年)は、「いろいろ成長できた1年」と振り返り、来季こそ明治神宮大会も含めた“大学4冠”を達成すると誓った。

 早大の若きエースは、来年6月で20歳になる。節目の年に狙う目標は、これしかない。「4冠を達成できるように頑張っていきたいです」11月の神宮大会では、ソフトバンク入りする大場擁する東洋大に決勝で敗れ、涙をのんだ。上には上がいることを痛感した大会だった。

 目標達成のため、制球力をいっそう磨く。「(2年目で)慣れてくるので、今までできなかったいろんなことに挑戦したい。個人的にはリーグ戦通して、無四球(試合)とか完投ができるようにしたい」と意気込んだ。10月1日の立大2回戦でしか出来なかった無四球完投を来季はもっと増やし、リーグ戦で勢いをつけてトーナメントに挑む構えだ。この日はランニングなどのメニューをこなして午前中で練習を終えたが、年末年始もランニングやジム通いを続けて、スタミナアップを図るつもりだ。

 新人ながら数々の記録を打ち立てた。「(入学)1年目で環境の変化もある中で、たくさんの人と会って学べた。いろいろ成長できた1年かなと思います」さわやかな笑顔で1年を締めくくっていた。

参照元:スポーツ報知

ワシ2発で浦和世界3位!号泣!絶叫!得点王!偉大な置き土産…トヨタ・クラブW杯

◆トヨタ・クラブW杯最終日 ▽3位決定戦 浦和2―2エトワール=PK4―2=(16日・横浜国際総合競技場) アジア王者の浦和が、3位決定戦のエトワール(チュニジア)と2―2で前後半90分を終えた後のPK戦を4―2で制し、過去アジア勢最高の3位となり、250万ドル(約2億8300万円)の賞金を獲得。99年のJ2陥落から8年で世界3位という金字塔を打ち立てた。ホルガー・オジェック監督(59)との確執で今季限りで退団となるFWワシントン(32)が、2得点を決める爆発。通算3得点で大会得点王に輝き、偉大な置き土産を残した。

 涙が止まらなかった。壮絶なPK戦。GK都築の執念のセーブを見届けた赤き血のイレブンは守護神に駆け寄る。アフリカ王者との死闘を制した。初出場のクラブW杯で偉大な世界3位。日本サッカー界に打ち立てた金字塔に祝祭が繰り広げられる中、ワシントンだけがピッチに崩れ落ちた。壮絶な号泣は2分間続いた。

 「いいことも悪いこともあった。でも、浦和を愛する気持ちは永遠に変わらない!」今季限りで退団し、来季フルミネンセに移籍するエースはロッカールームで絶叫した。浦和最終戦で一世一代の大爆発を見せた。

 0―1で迎えた前半35分、2年前一緒に東京Vから加入した相馬崇人の絶妙なクロスに苦手なヘディングで同点弾を叩き込んだ。「初めての形。ワシの気持ちの強さを感じた。心が動いた」と万感の相馬。3年間で初めて連係が完成だった。2度の大手術を乗り越えた心臓を何度も叩き、勢いに乗るワシントンは後半25分にもFKから再びヘッド弾。DF陣のミスで2失点したが、PK戦1人目のキッカーという大役も見事にこなした。

 大会得点王となる3ゴール。浦和公式戦通算78試合62ゴール。1試合平均0・78得点というクラブ史上最高の決定力を誇る男の涙には喜びと苦悩が込められていた。「浦和を去るのは悲しいし、寂しい。でも、オレを首にした男を救ったことが悔しい」試合後に言い放った。オジェック監督との確執で今季、反逆者と化した。

 選手と対話のない学者肌の指揮官に対し、今季6回造反。ワシ弾の瞬間、複雑な表情を浮かべた指揮官は9月に放出決意し、新潟FWエジミウソンの来季獲得の方針を固めた。偉大な置き土産で昨季得点王を勝ち取った英雄の座を取り戻したワシ砲。思えば15日前、この横浜で迎えたリーグ最終節で衝撃のV逸、監督更迭問題に揺れながらもクラブW杯準決勝ACミランでの勇敢な善戦劇、そして、世界3位で株を上昇させた赤い悪魔と姿が重なった。

 99年にJ2降格を味わい、「Jリーグのお荷物」と呼ばれた最弱クラブが8年間の時を経て、世界3強に輝いた。「日本の歴史を作った。来年は決勝進出を目指す」と中村修三GM。18日にブラジルへ帰国する英雄の遺産を継承した赤い悪魔は、来季世界一を狙う。

参照元:スポーツ報知

朝青龍も大粒の涙…旭天山が断髪

大相撲のモンゴル出身力士の先駆けとなった元幕下の旭天山(34)=大島部屋=が16日、東京・両国国技館で断髪式を行い、多くのモンゴル出身の後輩力士をはじめ約300人が集まった。

 幕内旭天鵬や元小結旭鷲山と1992年春場所初土俵の旭天山は「2人の横綱が右も左も分からない時から知っている」と言うように、モンゴル人力士の面倒をよく見た。横綱白鵬に続いてはさみを入れた横綱・朝青龍は「いろいろ助けてくれてありがとう」と呼び掛け、大粒の涙を流した。

 「日本の皆さんに応援してもらったことが、うれしかった」と旭天山。今後は7月に結婚した妻とともにベルリンに住み、実業家に転身する。

参照元:スポーツ報知

ウッズが久々の試合で優勝

男子ゴルフのターゲット・ワールド・チャレンジは16日、米カリフォルニア州のシャーウッドCC(パー72)で最終ラウンドを行い、9月のプレジデンツ・カップ以来試合から遠ざかっていたタイガー・ウッズ(米国)が68で回り、通算22アンダー、266で制した。

 大会のホスト役を務めるウッズは、今年のマスターズ覇者のザック・ジョンソン(米国)に7打差をつけ、この大会2年連続4度目の優勝。(AP=共同)

参照元:スポーツ報知

真央うれし泣き!最下位から銀…フィギュアGPファイナル

◆フィギュアスケートGPファイナル最終日(15日、イタリア・トリノ、パラベラ競技場) 真央、うれし涙の銀メダル! ショートプログラム(SP)最下位の6位と出遅れた浅田真央(17)=中京大中京高=は、フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や2種類の2連続3回転など11度のジャンプをすべて成功。フリー1位と巻き返し、合計191・59点の2位で3季連続のメダルを獲得した。日本連盟の方針により、来年3月の世界選手権(イエーテボリ)代表も事実上決定。SP首位の金妍兒(キム・ヨナ、17)=韓国=が2連覇、SP4位の中野友加里(22)=早大=は5位に終わった。

 最後にダブルアクセル(2回転半)を跳び、不安なジャンプを11度すべて成功。真央はリンクの中央で決めのポーズで締めると、両手で覆った顔にうれし涙があふれた。2005年のシニアデビュー以来初めてSP最下位の屈辱を味わったが、フリーは1位で2年連続の銀メダルを獲得。

 「今季はSPは駄目でフリーがいいので、そうなればいいと信じていた。ほっとしたのと疲れたのとうれしかったのと。いろいろな思いが詰まっていた」試練の中でつかんだメダルを手に、様々な思いが去来した。

 SPが最下位の6位だったため、フリーで初めての1番滑走が心配されたが、冒頭でトリプルアクセルを今季初めて成功。「真央の一番の武器」という最高難度ジャンプを決め、「楽になった」と迷いが吹っ切れた。新技の3回転フリップ―3回転トーループ、3回転フリップ―3回転ループで得点を稼ぎ、ジャンプ以外の6要素も4個が最高のレベル4。ショパンの「幻想即興曲」に乗って自己ベスト並みの132・55点をマークした。

 05年のGPファイナルで初出場優勝を飾ったが、トリノ五輪は年齢制限で出場できなかった。その会場で行われた大会だけに、特別な思いを抱いて臨んだ。同じ17歳のライバル・金妍兒に2年連続で優勝を譲ったが「得点を考えたらそんなに差はなかったし、ここまで立て直すことができてよかった。荒川(静香)さんが優勝したリンクで滑れていい思い出になった」と強気に話した。

 踏み切り違反で減点されるルッツや、SPで失敗続きの2連続3回転ジャンプなど不安要素は残る。身長は163センチからさらに伸び、体つきが大人になったことでジャンプに微妙な変化も生じている。それでも「不安だったジャンプが跳べたので、次につなげられたらいい」と前を向いた。2回目の世界選手権で“ミラクル真央”復活を目指す。

 ◆金妍兒「最高」2連覇 真央との“17歳対決”を制した。「自己最高に近い得点が出た」と2連覇に笑顔を見せた。しなやかな滑りで「ミス・サイゴン」の世界を表現。苦手の3回転ループで転倒した以外マイナス採点はなく、質の高さで真央の追い上げを退けた。カナダ・トロントに練習拠点を置き、韓国の家族や友人とはインターネットで連絡を取り合う日々。「世界選手権につなげたい」と世界女王に突き進む。

 ◆中野「残念…」5位 フリーの幕開けに4戦連続で3回転半を成功したが、終盤の3回転トーループの転倒が響き5位。「3回転半は今季一番きれいで気持ちよかった。普段は失敗のないトーループの転倒が残念」2度目の表彰台が見えただけに悔しがった。26日からの全日本選手権(大阪)では世界選手権代表を目指す。「取りこぼしに気をつけたい。持っている力を出せればいい」と意気込んだ。

参照元:スポーツ報知

2007年12月18日

岡田監督、J全監督前に所信表明「W杯であっと驚かせるチーム作りたい」

日本代表の岡田武史新監督(51)が17日、横浜市内で行われたJリーグの監督会議に出席。「世界を驚かせるチームを作りたい」と宣言し、各監督に協力を求めた。さらに選手選考に対し「代表のプライドを持った選手しか使わない」と厳しく語り、各監督にベスト選考のために密な連絡を要請。18日に千葉県内に初集合し“絞り込み”が始まる。また、W杯3次予選のため、年末の東南アジアの大会を直接視察する可能性を明かした。

 新指揮官はJ1、J2の監督の前で堂々と宣言をして、その心をつかんだ。出席者によると、岡田監督は会議で「W杯で世界をあっと驚かせるチームを作りたい」と語った。監督自身は「誰が言ったの? (選手)みんな坊主にして出るとか」ととぼけたが、大きな目標を伝えることにより、“共闘”を求めた。

 正確なコンディションチェックのため、各監督と直接連絡を取り合う考えだ。この日出席した日本人の監督は「全員知っていた」。18日からの合宿メンバー発表の前には、クラブの監督に直接連絡をし、チェックもしている。この日は浦和のオジェック監督と携帯電話の赤外線通信機能を使って連絡先を交換。「コンディションが少しでも悪いと感じたら、直接携帯でもいいから伝えてほしい」と求めた。

 クラブ関係者と協会の情報交換が主だったジーコ、オシム両監督時代は、正確な情報が伝わらず、集合直後に故障で離脱する選手もいた。選手のコンディションを正確に把握するクラブの監督と直接話し合いができるのは、代表監督が日本人である最大の利点ともいえる。また、岡田監督は、イングランド代表の欧州選手権での予選敗退を例に挙げ「代表へのロイヤリティー(忠誠心)が薄れていた。心身共に状態を把握したい」と、精神面の状況も把握したい意向だ。

 18日から千葉県内に集合して始動する岡田ジャパン。さらに、21日には、来年1月15日から鹿児島・指宿で行われる合宿メンバーを「30人くらい」発表する見込み。メンバーの絞り込みを始める一方、自らも年末の東南アジアに渡り、W杯3次予選で対戦するタイを視察する可能性もあるという。「まずは予選を勝たなきゃいかん。それを(会議で)言うのを忘れてたな」と言ったが、下準備は着々と進んでいる。

参照元:スポーツ報知