米歌手のマドンナ(49)の世界ツアー「スティッキー&スウィート・ツアー」のニューヨーク公演(10月7日・マディソンスクエアガーデン)で、日本のミクスチャーバンド「はむつんサーブwith Big Baby」がオープニングアクトを務めることが16日、分かった。日本人アーティストとしては初めての快挙で、今後も世界を舞台にした活躍が期待される。
メジャーデビューしたばかりの個性派バンドが、世界規模のステージに大抜てきされた。
これまで、マドンナのライブではイギー・ポップ、ビースティ・ボーイズ、キャンディ・ダルファーらビッグネームもオープニングアクトを務めており、「はむつん―」も肩を並べた。リーダーのりきっちょは「デビューライブの次が、もうNYマディソン。チビりそうです。でも、やるからには世界を食うつもりで行きます」と意気込んでいる。
01年に結成した「はむつん―」はメンバー全員が踊りながら演奏するという独自のスタイルをもつ5人組で、今年3月にメジャーデビュー。なかでも、りきっちょとだーよしの2人は数々のダンス大会に優勝する実力で、そのダンスを動画配信サイトYouTubeで見たマドンナが一目ぼれ。アルバム「ハード・キャンディー」(4月発売)の収録曲「フォー・ミニッツ」のPVにダンサーとして抜てきされ、今月23日にスタートするワールドツアーにも参加することになった。
さらにマドンナはバンドのDVDを見てオリジナリティーあるパフォーマンスが気に入り、ツアーの山場となるNY公演での起用を決めた。マドンナは「彼らは本当に最高。ものすごくユニークでスペシャル。また絶対一緒に仕事をしたいと思ったし、ツアーも一緒に回れて最高にハッピー」と共演を喜んでいる。
6月にデビューライブを行ったばかりだが、今度は2万人を前にしたステージだ。りきっちょは「この機会をくれたマドンナに感謝します」と場に重みを感じながらも「僕らのショーのスタイルは日本を含め、世界の誰も見たことがないスタイル。それをフルに見せていきます」と自信を見せている。
参照元:スポーツ報知