◆阪神4―11横浜(15日・京セラドーム大阪) 間一髪でのけぞった。9回1死。横山が投げた頭部付近への速球に、金本の怒りが爆発した。空振り三振に倒れた虎の主砲は、バットを放り投げた。メガホンのように口に当て、横浜バッテリーへ何かを叫んだ。
怒りに震えたのは、岡田監督も同じだった。「大変やな、あしたは。最下位のチームとやりたないけどな。なめられとったらアカン」と一気にまくし立て、“報復”をほのめかした。
試合は2点ビハインドだった7回、昨年8月1日のヤクルト戦(甲子園)の5回以来となる1イニング7失点で壊れるなど、フラストレーションがたまる展開に終始した。巨人が敗れたため、優勝マジックは「35」と一歩前進した。Vへ突き進む阪神と最下位ぶっち切りの横浜の間に生じた遺恨。「あした知らんぞ」岡田監督が不気味な捨てぜりふを残した。
参照元:スポーツ報知