「近いうちに試合に出られるんじゃないかと思います」。左ひざ痛のためフロリダ州タンパで調整しているヤンキースの松井秀喜外野手が14日(日本時間15日)にもマイナーリーグの試合に調整出場する。
11日は故障者リスト(DL)入りしてから初めてのベースランニングに臨んだ。ランニングシューズで芝を走っていたこれまでと違い、スパイクで土をけった。
8割程度の走りだが、試合の準備は整った。完治を証明しなければならなかった2006年の左手首骨折の時とは違い「走ることに関しては完全でなくても試合に出ることになる」という。復帰を果たしてもシーズン後の手術は避けられない状況に変わりはない。全力疾走は大リーグのフィールドに取っておく。
リハビリを始めてから1度もグラブをはめていない。復帰しても指名打者、代打での起用しかないことはチームから伝えられている。「さすがにグラブは持ってきていますよ」と笑い、バットを振り込む。球をたたきつぶすような振りは、打ち込みを重ねるごとに強さを増している。あとはその振りを試合で見せるだけだ。
参照元:スポーツ報知