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2007年12月 アーカイブ

2007年12月01日

福留、去就の結論越年も

中日からFA宣言した福留孝介外野手(30)は30日、自身の去就について、結論が年明けまでずれ込む可能性を示唆した。この日、手術を受けた右ひじのリハビリのために訪れたナゴヤ球場で、「年内に決める? どうなのかな。僕の方では何とも言えない」と話した。

 一方で、福留の獲得を目指すパドレスの公式ページが、メジャー移籍の場合には、単年1200万~1400万ドル(約13億~15億円)以上の年俸になると予測しているが、「苦しい悩みじゃない。いい悩みだと思う」。当面は代理人に任せて静観する考えだ。

参照元:スポーツ報知

楽天・林が3回まで7K、星野監督が韓国―台湾を視察…アジア選手権

 ◆野球アジア選手権 台湾2―5韓国(1日、台中洲際棒球場)北京五輪予選を兼ねた大会は日本の星野監督ら首脳陣は開会式に出席後、決勝リーグ開幕戦の台湾―韓国をバックネット裏から視察した。

 台湾の先発、林恩宇(楽天)は外角に広いストライクゾーンを有効に使い、3回までに7三振。星野監督は「両チームとも緊張感からバットが出てない」と話しただけで3回終了後には席を立った。

 大野投手コーチは「審判の癖を早くつかまないといけない」と話した。

参照元:スポーツ報知

松井秀が帰国、来季へ「新たな気持ちで頑張りたい」

米大リーグ5年目のシーズンを終えたヤンキースの松井秀喜外野手(33)が30日、成田空港着の日航機で帰国した。

 ニューヨークの病院で14日に手術した右ひざをかばうことなく、しっかりとした足取りで姿を見せ、「ひざは普段の生活では全く問題がない状態」と笑顔で話した。

 今季は7月に大リーグ月間最多の13本塁打を記録したが、終盤に右ひざ痛が悪化し、調子を崩した。チームも地区シリーズで敗れ「ひと言で言うと、あまり良い年ではなかった」。来季はジラルディ新監督が指揮を執る。「しっかり体調を整えて、新たな気持ちで頑張りたい」と力を込めた。

 今後は、年明けからの野球の練習再開を目指し、リハビリを行う。「ひざの状態次第だが、徐々に、確認しながらやっていきたい」と話した。

参照元:スポーツ報知

松井稼、アストロズと基本合意…球団公式HPが伝える

 ロッキーズからFAとなっている松井稼頭央内野手(32)が、アストロズと基本的合意に達したことが、30日分かった。球団の公式ホームページ(HP)が関係者の情報として伝えた。

 シカゴの地元紙によれば契約内容は3年総額1500万ドル(約16億5000万円)。

参照元:スポーツ報知

王監督、獲得決めた!2年7億円グライシンガーに準備

ソフトバンク・王貞治監督(67)は30日、ヤクルトを自由契約となったセス・グライシンガー投手(32)の獲得に乗り出すことを明言した。右肩疲労のエース・斉藤和ら、先発4本柱全員が故障を抱えており、計算できるスターターの補強が急務。すでに争奪戦参戦を表明している阪神同様、2年総額7億円以上の条件を検討している。

 自由契約選手が公示されたこの日、都内のホテルで開催されたWCBF(世界少年野球推進財団)理事会に出席した王監督は、「ウチも名乗りをあげるでしょう。適正価格は考えないといけないけど、お金の話は球団がしてくれる」と、初めて獲得の意思を明らかにした。

 GMを兼任する指揮官は来季の先発陣について、「何人もというほどじゃないけど、2人くらい余裕があって、その2人が先発と中継ぎ両方に回れれば」と理想の起用法を語った。セ・リーグ最多勝右腕獲得で4本柱、途中入団で今季7勝を挙げたスタンドリッジ、2年目を迎える希望枠ルーキー・大隣、6球団競合から勝ち取った東洋大・大場と、総勢8人の最強先発陣を完成させる。

参照元:スポーツ報知

楽天・渡辺直、新人球団史上最高2000万円増

 今季ルーキーながら「1番・遊撃手」に定着した楽天・渡辺直人内野手(27)が30日、仙台市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、新人では球団史上最高となる2000万円アップの年俸3200万円(推定)でサインした。「予想以上でビックリ」と笑顔の渡辺直は、「来年はすべての面で今年を上回りたい」と、2年目のジンクス打破を誓った。

 「倍増が目標だったけど、それ以上でした」一発サインでプロ初の契約更改交渉を終えた渡辺直は、1年目のシーズンを「野球が楽しかった」と笑顔で振り返った。

 開幕1軍こそ逃したものの、4月中旬に1軍に昇格すると鋭いスイング、俊足、軽快な守備で「1番・遊撃手」の定位置を奪取。119試合に出場して打率2割6分8厘、新人ではセ・パ両リーグでただ一人、規定打席に到達した。

 米田球団代表も「野手ではトップクラス」と認めた働き。特に高い評価を得たのが走塁だ。25盗塁はリーグ7位だが、成功率8割3分3厘は日本ハム・森本(31盗塁、9割1分2厘)に次いで2位と抜群の走塁テクニックで野村野球を支えた。 アップ額2000万円、アップ率167%は、先日サインした嶋(1000万円、83%アップの年俸2200万円)を抜き、いずれもルーキーでは球団史上最高。近日中に新人王・田中の更改が待っているだけに、「すぐ抜かれる」と苦笑いだが、予想を上回る金額に「守備と走塁を評価してもらえた」と満足そう。

 「すべての面で今年を上回りたい」と、さらなる飛躍を誓う2年目。1番打者として「出塁率アップ」を最大の課題にあげた。今季の出塁率は3割3分8厘。「3割8分はほしい。(打席で)粘る技術を身につければ、(打率など)他の数字もおのずと伸びる」と目標を設定した。打線全体の得点力に直結する1番打者の出塁率。渡辺直の目標達成が、チームが目指すクライマックスシリーズ進出への大きなカギとなる。

 ◆草野、1200万円増2700万気持ちよくサイン 規定打席には届かなかったが、後半戦は3番に定着し3割2分の好打率を残したことが認められた。「気持ちよくサインしました」と大幅増に笑顔。「来季もチームのために脇役に徹したい」という打撃職人は、球団側に「室内練習場のマシンの制球力アップ」を要望。米田球団代表は「しっかりメンテナンスします」と回答した。

参照元:スポーツ報知

岸は3600万円、岩崎2500万円…西武の契約更改スタート

西武の来季の契約更改交渉が1日、埼玉県所沢市の球団事務所でスタートし、新人で11勝を挙げた西武・岸孝之投手(22)は2100万円増の3600万円でサインした。

 新人王は楽天・田中将大投手(19)に譲ったが、西武の新人では松坂(現レッドソックス)以来の2けた勝利。増額幅には「もう少しいくかなという考えもあった」と不満も見せたが「最終的には納得した。来年は西口さんの背番号の数(13)を勝てるように」と2年目に気持ちを切り替えた。

 チーム最多登板のルーキー岩崎は1500万円増の2500万円で更改した。(金額は推定)

参照元:スポーツ報知

黒田メジャー移籍正式表明…広島と涙の決別

広島からFA宣言した黒田博樹投手(32)が30日、メジャー移籍し、広島に残留しないことを正式に表明した。鈴木球団本部長との約30分間の会談後、松田オーナーにも決意を報告した。「年齢も32ですし、あと何年野球ができるかわからない。野球人として、前に進みたいという気持ちで決断した」それでも、ファンへの思いを問われ、しばらくうつむいたまま沈黙した。「球団にお世話になって、今の僕があるのは球団のおかげ」目元には涙があふれた。

 多数のオファーが手元に届いているが、バベシGM、マクラーレン監督が来日し、直接会談したマリナーズの圧倒的有利は変わらない。決着の時は迫っている。

 ◆「15」暫定欠番に 広島は背番号15を暫定的な”欠番“にして、黒田の日本球界復帰を待つ。鈴木球団本部長は「(FA権の資格を取得して)1年残ってくれたこともあるし、感謝の気持ちが大きい。がんばってきてほしい気持ち」とエールを送った。球団ではメジャー移籍後も球団の施設の使用を認める方向で、「新球場になっても、いくらでも使ってもらいたい」と、広島との関係はどこまでも続いていきそうだ。

参照元:スポーツ報知

薮田が帰国…ロイヤルズと2年契約

ロッテからFA宣言し、米大リーグのロイヤルズと2年契約した薮田安彦投手が1日、米国から帰国した。

 入団会見では英語を披露したが「勉強しないと。会見に行く前は完ぺきに覚えたけど(せりふが)飛んじゃった」と苦笑い。ロイヤルズの地元カンザスシティーについては「聞いていたよりきれい。日本食もあったし、住みやすそう」と感想を述べた。

 大リーグの使用球を持ち帰り、今後は千葉マリンスタジアムで練習を続ける。「明日から練習する。2月頭には渡米しようと思う」と来季をにらんだ。

参照元:スポーツ報知

2007年12月02日

福留、五輪予選突破に太鼓判!

 中日からFA宣言した福留が、星野JAPANの北京五輪出場に太鼓判を押した。ナゴヤ球場でリハビリを行ったが、アジア予選に話題が及ぶと「(国際舞台の)経験者も多いし、心配しなくていい」と予選突破を予想。ただ、自身3度目となる本戦出場については「選ばれたわけじゃないし、先のことなので分からない」と言葉を濁した。FA交渉に関しては「代理人に希望は伝えてあるので、やってくれてるでしょう」と進展がないことを強調した。

参照元:スポーツ報知

ヤクルト、元韓国代表サイド右腕・林昌勇獲得!

ヤクルトが、新外国人として韓国・サムスンの林昌勇(イム・チャンヨン)投手(31)を獲得することが1日、分かった。韓国の地元紙もサムスン側が退団を認め、ヤクルトと合意に達したことを報じている。抑えとしての実績を誇るが、高田監督の意向もあり先発として起用する方針だ。

 グライシンガーとの交渉が難航する中、次の一手は打っていた。球団幹部は「話をしているのは事実」と認めた。サイドから150キロの直球を武器に、00年シドニー五輪出場するなど活躍。だが、05年の右ひじ手術以降は、思うような成績を残せていなかった。

 今季は40試合に登板し5勝7敗、防御率4・90。同じ韓国球界から獲得し、同じく右ひじの手術歴があるグライシンガーが活躍したこともあり、復活は可能と判断した。石井一がFA移籍し、右肩を手術した川島が開幕絶望と、明らかに先発投手が不足するチームの救世主として期待される。

 ◆林昌勇(イム・チャンヨン)1976年6月4日、韓国生まれ。31歳。チンフン高から95年にヘテ・タイガースに入団。97年から抑えに定着し、98、04年に最優秀救援、サムスンに移籍した99年には最優秀防御率のタイトルを獲得した。00年シドニー五輪、03年アテネ五輪のアジア予選の韓国代表。韓国通算104勝66敗168セーブ。今季年俸は5億ウォン(約5000万円)。180センチ、75キロ。右投右打。

参照元:スポーツ報知

井口、移籍先選びは「慎重に」

フィリーズからFAとなった井口資仁内野手(32)が1日、母校の青学大淵野辺グラウンドで行われた同大野球部のOBプロアマ交流戦に出場した。移籍先については「詳しくは言えません。ウインターミーティングで大きな(契約の)選手が決まっていくと思うので、焦らずに決めていきたい」と慎重に選ぶ考えを明かした。

 オファーが届いている球団の一つ、アストロズは30日に同じ二塁手の松井稼と合意した。「アストロズはなくなりましたね。稼頭央は良い契約をしたと思います」とエールを送り、ア軍を候補から除外した。

 OB戦では退団するフィリーズのユニホームで登場した。試合はプロチームの「3番・一塁」で出場。2打数無安打だったが、仲間との再会を楽しんでいた。

参照元:スポーツ報知

黒田がメジャー球で練習

広島からFA宣言し、米大リーグ移籍を表明している黒田が2日、広島県廿日市市の練習場で大リーグ使用球で練習を始めた。

 キャッチボールした黒田は「感覚的に慣れようと思った。(縫い目などの違いは)気にならない」。代理人を通じての複数球団との交渉に大きな進展はないが、「ウインターミーティング後に展開があると思う。どこでもプレーする覚悟はできている」と話した。

参照元:スポーツ報知

小笠原、本格リハビリ2日から開始…手術後経過報告

巨人・小笠原道大内野手(34)が2日から東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で本格的なリハビリを開始する。11月に内視鏡による左ひざ関節半月板の形成手術を受け、成功。都内の病院でひざの可動範囲を広げるリハビリに取り組んできたが、経過が順調なため、次のステップに進む。まだ足を引きずっており、慎重に筋肉が落ちた左足を鍛えていく。「キャンプで全部のメニューをできたらいいけど、焦らずやっていく」納会から一夜明けた1日、熱海からの帰りにG球場に立ち寄り、トレーナーに経過報告。万全の状態で“始動”する。

参照元:スポーツ報知

ナベツネ1300万円増…中継ぎパ最多65試合登板

今季、中継ぎとしてパ・リーグ最多の65試合に登板した楽天・渡辺恒樹投手(29)が1日、仙台市の球団事務所で契約更改を行い、1300万円アップの年俸2300万円(推定)で一発サインした。

 プロ3年目で初めての年俸アップ。それも130%の大幅増に、渡辺恒は「1年を通して1軍で投げたことを評価してもらえた」と顔をほころばせた。

 球団創設1年目の05年に、一場らとともに即戦力の期待を背負って入団した“1期生”も、2年間でわずか1勝。昨オフには背番号「18」をルーキー田中に奪われる屈辱も味わった。新背番号「34」で心機一転を図った3年目。左腕不足の投手陣で、開幕から中継ぎの柱として定着。4月3日(対日本ハム)から6月3日(対広島)まで2か月間、22試合(16回2/3)連続無失点を記録するなど、抜群の安定感を発揮した。65試合登板はもちろん球団新記録だ。

 最下位脱出を支える活躍にも、「後半は少し失速した。下半身の粘りがなくなった」と、反省も忘れない。秋季キャンプでの走り込みで、尻回りと太ももが1センチサイズアップ。「ズボンが入らなくなった。(給料が)上がった分で新しいのを買います」と笑ってみせた。9月27日には長男が誕生。「(子どもに)いいとこ見せなきゃ」と、来季もフル回転を宣言した。

参照元:スポーツ報知

星野JAPAN10―0発進…アジア選手権第1戦

◆北京五輪予選兼野球アジア選手権 日本10―0フィリピン=7回表コールド=(1日、台中・洲際野球場) 北京五輪出場をかけたアジア予選の決勝リーグが開幕し、星野JAPANが7回コールドで発進した。初回、4番・新井の適時三塁打などで5点を先制。阿部の4安打をはじめ16安打で10点を奪い、投げては先発の涌井が、フィリピン打線を相手に6回を1安打と完ぺきな投球を披露した。2日は、台湾に逆転勝ちした韓国との大一番。エース・ダルビッシュを立てて宿敵を下す。

 カクテル光線を切り裂くように、白球がバックスクリーンへ一直線に伸びていった。言葉にならない叫び声を上げ、新井が一塁ベースを蹴った。中堅右フェンスで跳ね返ったことを確認すると、大きなストライドで三塁へ猛然と滑り込んだ。

 声が弾んだ。「緊張しました。一発勝負だから先制することが大事。良かったですよ」初回2死三塁。絶対に先取点がほしい場面で、星野JAPANの4番が見事なタイムリー三塁打。国際大会の重苦しい雰囲気を振り払った豪快なひと振りに、星野監督が身を乗り出すようにして、笑顔で手を叩いた。

 「いいセンターオーバーだった。いい場面で打ってくれたね」台湾入りしてから打球が思うように上がらずに、練習で試行錯誤を繰り返した。一心不乱にバットを振り続ける姿を、闘将は少し離れた場所からジッと見ていた。期待と不安が共存していたが、この一打で不安の文字は消えた。「心配していたけど、これで安心できるね」と、何度もうなずいた。

 4番打者の先制打が号砲となり、フィリピンの投手陣をつるべ打ち。初回に打者10人で一挙5点を奪うと、5回には稲葉が右中間へ豪快アーチ。6回にも4点を追加。16安打10点で7回コールドを決めたが、試合後の指揮官には、新井のタイムリーで見せたような笑顔は全くなかった。

 「ぜいたくは言えないが、もっと格好良く勝ちたかったな」5回には左前安打で出塁した大村がけん制死。何でもない三ゴロを村田が失策するなど、コールド勝ちで目立たなかった細かなミスが気に入らなかった。

 2日は運命の韓国戦。「明日が勝負。ミスのない、きっちりとした野球を心掛けないと大変なことになる。そういう覚悟で臨みます」星野監督は語気を強め、コールド勝ちで緩んだ手綱を締め直した。北京五輪の出場切符を左右する大一番。監督の気持ちはひとつ。絶対に勝つ。それだけだ。

 ◆大会規定 数チームの勝敗が並んだ場合はIBAF(国際野球連盟)の国際野球規則にのっとり、以下の順で当該チームの優劣を決める。〈1〉当該チームでどちらが勝利したか〈2〉チーム失点率(失点÷イニング数)〈3〉チーム自責点率〈4〉チーム打率〈5〉チーム出塁率〈6〉チーム長打率。従って、3チームが2勝1敗となった場合は〈2〉からの適用になる。また、延長戦は勝敗が決するまで行われ、7回終了時で10点以上の差がつけばコールドゲームとなる。DH制も採用する。

参照元:スポーツ報知

稼頭央アストロズ入り!3年総額16億6500万円で合意

ロッキーズからFAとなっていた松井稼頭央内野手(32)がアストロズと3年総額1500万ドル(約16億6500万円)で契約に合意した。球団の公式ホームページが30日に伝えたもの。契約は最終的な詰めの作業を残しているが、同日午後、松井稼が身体検査などのためにヒューストン入りしたことも併せて伝えている。

 ロ軍が2年700万ドルでの契約を提示したのに対して、カブスとアストロズは3年契約を提示。カブスは1400万ドルのオファーをしたが、通算3000安打を達成して現役引退したビジオの後任に狙っていたア軍が獲得に成功した。ア軍のウエードGMと代理人のアーン・テレム氏は、いずれも契約の詳細について明らかにしていない。

 メジャー4年目の松井は今季、年俸150万ドル(約1億6600万円)でプレー。腰痛で104試合出場にとどまったが、打率2割8分8厘、32盗塁をマーク。ポストシーズンでも満塁弾を放つなど、ロ軍のリーグ制覇に貢献した。

参照元:スポーツ報知

2007年12月03日

上原「覚えてない」岩瀬「しびれた」…アジア選手権第2戦

◆北京五輪予選兼野球アジア選手権第2戦 韓国3―4日本(2日、台中・洲際野球場) 最後の打者が打球を高々と打ち上げた瞬間に、マウンドの上原はもう両手を夜空に掲げていた。一塁手・新井のグラブにボールが収まると、女房役の矢野と抱き合った。最大のヤマ場を乗り越えた喜びが、百戦錬磨の男にすら、我を忘れさせてしまった。

 「今までちょっと味わったことのないような感じだった。興奮していてどうやって抑えたのか覚えていない」と振り返った右腕。9回のマウンドはわずか12球。国際球での課題だったフォークボールもきっちりと決まった。それでも自身22度目となる国際大会のマウンドは、内容以上のプレッシャーを感じていた。

 守護神の闘志に火をつけたのは、1つ年上の左腕の奮闘だった。6回2死一、二塁のピンチで、2番手・川上の後を継いで登板。李鍾旭には四球を与えたが、趙寅成を134キロのスライダーで空振り三振に仕留めた。

 7回も無安打でしのいだが、これで仕事が終わりではなかった。ベンチに帰ると、大野投手コーチから「8回も行ってくれ」と言われた。「しびれました。気持ちだけは負けないようにと思っていた」と笑顔を見せた左腕。8回に1点を失い、国際大会での無失点記録は7試合目で途切れたが、その活躍は少しも色あせてはいなかった。

 「この勝ちは大きいけど、明日があることを忘れちゃいけない」と投手陣のキャプテンの上原は最後に気を引き締めた。あと1試合。すべての力を出し尽くし、北京五輪に切符を手にしてみせる。

参照元:スポーツ報知

西武・大島、怪物・中田に刺激…輝き取り戻す

 西武・大島裕行外野手(26)が、日本ハムの高校ドラフト1巡目、中田翔内野手(18)の存在を励みに復活することを誓った。2日、地元の埼玉・伊奈町で少年野球教室に参加し、来季に向けての決意を語った。

 大島にとって、大阪桐蔭の怪物・中田は特別な存在だ。埼玉栄高時代に大島が放った高校通算86本塁打は、中田が87本塁打するまでの歴代最多記録だった。鳴り物入りで入団しながらも伸び悩み、最近2年は本塁打ゼロ。失いかけた自信を取り戻すきっかけになったのが、新任の大久保博元打撃コーチ(41)からの激励だった。

 自身、水戸商時代に通算52本を放った元祖超高校級スラッガーだったデーブコーチから「お前はもっと打てるはずだ」と活を入れられ発奮。「気持ちを切り替えていかないと。大久保さんに見てもらえるのは心強い」とデーブ軍団入りを表明した上で「中田君を見てると、俺もできるんだという気になる」と発奮。デーブコーチ指導のもと、注目を集める中田の活躍に刺激を受けながら、高校時代の輝きを取り戻すつもりだ。

参照元:スポーツ報知

福留、黒田、サンタナはどこへ?…3日からWミーティング

米大リーグのGMを含む球団幹部、選手の代理人などが一堂に会するウインターミーティングが現地3日から4日間、テネシー州ナッシュビルで行われる。

 昨年はポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を得たRソックスと松坂大輔投手の交渉が話題になったが、今回もメジャーが熱視線を送るのが日本人FA組の黒田博樹投手(前広島)、福留孝介外野手(前中日)だ。今季はメジャーのFA組に大物が少なく、両選手への価値がより高まった。2選手が代理人契約を結んでいるオクタゴン社のアーボン氏の動向から目が離せない。

 一方、現役最強左腕と評価されるツインズのJ・サンタナ投手(28)の、トレードによる移籍先も注目の的。最近4年間に70勝(32敗)を挙げている左腕獲得に、ア・リーグ東地区のRソックスとヤンキースが激しく火花を散らしている。2日付のニューヨークの地元紙電子版は、ヤ軍が交換要員に21歳で将来のエース候補ヒューズ投手を用意した、と報じた。レスター投手、クリスプ外野手といった交換要員を用意して有利とされていたレ軍が、どう巻き返すか注目される。

参照元:スポーツ報知

稼頭央の背番号「3」…アストロズ契約発表

アストロズは2日、ロッキーズからFAとなった松井稼頭央内野手(32)と3年契約を結んだと発表した。3年総額1650万ドル(約18億3000万円)。背番号は「3」。

 稼頭央は大リーグ4年目の今季、104試合に出場し、打率2割8分8厘、4本塁打、37打点、32盗塁。ポストシーズンでは地区シリーズで満塁本塁打を放つなど、1、2番を打つ二塁手としてチームのナ・リーグ初制覇に貢献し、ワールドシリーズ出場を果たした。

 ◆松井 稼頭央(まつい・かずお)大阪・PL学園高時代は投手として活躍し、ドラフト3位で94年に西武入り。スイッチヒッターの内野手に転向し、97年から3年連続盗塁王。98年はパ・リーグMVPに輝き、03年まで7年連続打率3割を記録した。大リーグ初の日本の内野手として04年からメッツでプレー。06年途中にロッキーズにトレードされた。178センチ、84キロ。右投両打。32歳。大阪府出身。

 ◆アストロズ 米テキサス州ヒューストンを本拠地に62年に創設。65年にチーム名をコルトフォーティファイブズから現在のアストロズに変更した。80年に初めてリーグ優勝決定シリーズに進出し、97年から3年連続地区制覇。05年に初のリーグ優勝。大リーグ初の屋根付き球場アストロドームを本拠地球場にしていたことで知られる。現在は開閉式の屋根を持つミニッツメイド・パークが本拠地球場。

 アストロズ・ウエードGM「トップクラスの二塁手と契約できてうれしい。守備もいいし、スピードのある2番打者として打線の得点アップが見込める」

参照元:スポーツ報知

3日台湾戦へダル軽め調整…アジア選手権

◆北京五輪予選兼アジア選手権 五輪切符の行方はエースに託された。星野監督は王手をかけ臨む3日の台湾戦に、ダルビッシュ有投手(21)を先発起用する。軽めの調整で決戦に備えた右腕は「準備? それはできました」と短い言葉に決意を込めた。

 11月30日の公式練習ではブルペンでマウンドの硬さ、傾斜を念入りに確かめた。1日にはブルペンで投球練習を行い、変化球をチェック。安定感を欠いた23日のオーストラリア戦(福岡ヤフードーム)以降、立て直しに全力を挙げてきた。

 相手は地元開催で熱烈な応援を受ける台湾。アウェーの異様な雰囲気が予想されるが、「自信? それはまあ」とニヤリと笑い、手応えをにじませた。

 フィリピンとの第1戦を任された21歳の涌井、2日の韓国戦に抜てきされた22歳の成瀬から3連勝へのバトンを受け取った21歳右腕。若き先発トリオに託された3連戦。ダルビッシュが星野JAPANを3連勝へ導き、北京行きのチケットを手に入れる。

 ◆日本が1位通過するためには 3日の台湾戦に勝利すれば文句なし。韓国がフィリピンに勝ち、日本が台湾に敗れた場合は、日韓台が2勝1敗で並び、当該チーム同士の失点率(失点÷イニング数)で順位を決定する。台湾戦で日本は先攻のため、延長戦でない場合は守りが9イニング未満となり、失点が並んだ場合は不利。現在、韓国は18回で6失点、日本、台湾は9回でそれぞれ3失点、5失点。そのため、日本は0―1か1―2で敗れても、失点率は韓台よりも低いため1位通過。0―2で敗れれば台湾が1位通過。日本が3失点以上した場合は1位通過は消滅する。

参照元:スポーツ報知

今年も「工藤塾」に新入生続々

今年も「工藤塾」は健在だ。10月中旬に左ひじを手術した横浜・工藤公康投手(44)が2日、今月中旬から米アリゾナ州で行う自主トレで、若手を鍛え上げる意向を示した。昨オフは巨人・山口、楽天・川井らが参加。今回も高宮、秦といったチームの若手が“入門”する。「自分で考えてやっていけば、1か月の間でも3か月くらいの練習ができる」と工藤先生は待ち構えている。

 手術後の経過は順調で、今月18日に渡米する予定。キャッチボールの距離も40メートルまで伸び、「遠投ができるようになれば」と焦らず取り組んでいる。来春キャンプ初日のブルペン入りにも、「できれば入りたいと思っている」と意欲的。この日は都内での少年野球教室に参加して「伝えたいことは伝えた」と笑顔を見せたが、同様に後輩たちも教え込んでいく。

参照元:スポーツ報知

グライシンガー10億円争奪戦…メジャーも名乗り

ヤクルトを自由契約になったセス・グライシンガー投手(32)の獲得にメジャーも名乗りを上げていることが2日、分かった。この日、残留交渉のため渡米していたヤクルトの奥村国際担当課長が成田空港着の全日空機で帰国し「メジャーからの問い合わせも来ている」と示唆。日米を股にかけた大争奪戦に発展しそうだ。

 グライシンガーにはヤクルトが2年6億円以上を提示してきたが合意に至らず、11月30日に自由契約公示となった。奥村課長は「(3日、球団に現状を)説明して交渉を続けるかやめるかの判断を仰ぐ」と明言。グライシンガー側が求める条件と開きがあることから撤退となる可能性が高まった。

 日本では阪神、ソフトバンクが2年7億円以上を用意して、すでに参戦を表明。メジャー球団も加わることになれば、契約条件はさらに高騰する。これまで日本で結果を残した投手はおおむね、メジャーで成功していることから、海の向こうでも日本球界経験者は大人気。ロッテの薮田、小林雅も今オフ、大型契約を結んでおり、今季16勝を挙げてセの最多勝に輝いたグライシンガーがメジャー移籍も視野に入れたとなれば、2年総額10億円を超えることは確実。今季、4700万円だった右腕の年俸は1年で10倍を超えそうだ。

参照元:スポーツ報知

松井秀、右ひざ順調…王監督&金田氏と対談

ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が2日、雑誌の企画でソフトバンク・王貞治監督(67)、野球評論家の金田正一氏(74)と都内のホテルで鼎(てい)談した。松井は前回以来、1年ぶりに会った王監督に、手術した右ひざの状態などを報告、激励を受けた。

 松井秀は術後の患部の回復具合に手応えを感じており、約2時間の会談の中で「来春のキャンプからやれます」と来季への強い意気込みを王監督に伝えたという。王監督も「ひざの方も順調だと言っていた。すっきりしているみたいだったよ」とメジャー6年目のシーズンに期待を寄せた。

 08年はジラルディ新監督で迎えるが、松井秀は王監督から「(ヤンキースの)監督が代わったりしたけど、やることは一緒。お互い頑張ろう」とエールを受けた。今後は年明けから予定される本格的なトレーニングに向け、リハビリを続ける。

参照元:スポーツ報知

2007年12月04日

星野監督泣けた「日本の底力見せた」3連勝で北京!…アジア選手権第3戦

◆北京五輪予選兼野球アジア選手権第3戦 台湾2―10日本(3日、台中・洲際野球場) 星野監督が台湾の夜空に3度舞った。北京五輪切符をかけたアジア予選の台湾戦は初回に新井の左前適時打で先制したものの、6回に先発のダルビッシュが逆転2ランを浴びる苦しい展開。しかし直後の7回、打線がつながり打者12人の猛攻で一挙6点の大逆転。8回からは藤川、上原の球児―浩治リレーで締めくくった。ナインに胴上げされ、歓喜の涙で目を潤ませた星野監督。来年8月、金メダル獲得に向けた新たな戦いがスタートする。

 声にならない叫びだった。潘武雄の打球をキャッチした川崎が二塁を踏み、一塁へ。併殺が決まると、星野監督が我を忘れたかのように雄たけびを上げた。田淵ヘッド、山本、大野両コーチと固い握手を交わすと、一塁ベンチを出た。目が潤み、選手の姿がぼやけてきた。歓喜の輪に加わると、24人の日の丸戦士に押し出されるように台湾の夜空に3度舞った。「日本の野球の底力を選手が見せてくれた。選手が頼もしかった。本当に…」泣いた。闘将が泣いた。一気の3連勝。五輪出場権を手にした感激で声が震えた。

 これが星野野球の真骨頂だ。王手をかけた台湾戦。投打で“らしさ”を発揮した。陳金鋒の一発で逆転を許した直後の7回。指揮官が掲げた「超スモールベースボール」がさく裂。5単打に大村のスクイズを絡め、6点を奪った。「次から次へといい形ができた。スクイズはひらめきや」怒とうの攻撃で逆転するとダルビッシュをもう1イニングだけ投げさせ、藤川から上原へ。鉄壁のリレーで台湾の戦闘意欲をつみ取った。

 宮崎合宿中には「そろそろ死刑台が近づいてきたな」とポツリ漏らした。本番が近づくにつれ、増してきた「日の丸」の重みで押しつぶされそうになった。極めつけは前夜の韓国戦だった。「逃げ出したかった。監督をやりたくないと思った。(敗れて)来年3月になったらどうしようかと思っていた」極限まで追いつめられた闘将を救ったのが、先発で起用した涌井、成瀬、ダルビッシュという3人の「若い力」だった。

 川上や渡辺俊を先発で起用する意見もあったが、最後は自ら決断。チーム宿舎の監督室に3人を呼び、強い口調で切り出した。「涌井、お前は切り込み隊長。成瀬は2戦目。ダルビッシュはオレを胴上げする試合や」若い3人にすべてを託したのは、来年の北京五輪を見据えてのもの。2012年のロンドン五輪で野球が競技種目から除外されても、球界を背負う存在に変わりない。そのことは指揮官が一番知っていた。

 「何百試合、何千試合と戦ってきたけど、韓国戦のような試合は初めて。今回は3試合だけど、5試合やったら死んでるわ」中日と阪神で3度の優勝。通算919勝(789敗33分)を挙げた名将でも経験がなかった3番勝負だった。そのすべてに勝ち、来年は北京五輪で、最初で最後の金メダル取りに挑む。「胴上げはまだまだ。北京じゃないと。またイバラの道が始まるな」安心は一瞬だけ。ひとつの山場を越えた星野監督が、全身全霊を傾け、来夏に北京へ乗り込む。

 日本代表・星野仙一監督「金メダル? 選手のメンバーが来年もけがなく成績を残せればね。終わってみれば、みんな当たり前に(結果を)受け(止め)るだろうけれど、昨日はこんな底力があるのかと思うくらい(投手陣が)いい投球してくれたから。日本にいる皆さんをハラハラドキドキさせてしまったけど、感動してくれたかな」

参照元:スポーツ報知

ヤクルト、グライ争奪戦事実上撤退…高騰2年10億円「無理」

ヤクルトの鈴木正球団社長(66)は3日、グライシンガー争奪戦からの事実上の撤退を表明した。2日に帰国した奥村国際部課長と会談。「結論から言うと打ち切りません。余地は残します。実態がつかめない部分もある」と最後まであきらめない姿勢を示したが、獲得には2年10億円が必要ともいわれる点には「それは無理。厳しい段階ではある。他球団に決まったら、それはしようがない」と険しい表情を見せた。

 今後は、2年6億円の条件を提示したままグライシンガー側の反応を待つと同時に、代役候補の絞り込み作業に着手。獲得が決定的な韓国・サムスンの林昌勇(イム・チャンヨン)投手(31)に加え、高田監督に要望されている三塁手と共に、先発候補となる新外国人投手獲得を目指していく。

参照元:スポーツ報知

稼頭央3年18億円…有言実行!メッツ水準に戻した

アストロズが2日、ロッキーズからFAとなっていた松井稼頭央内野手(32)の入団を正式発表した。3年総額1650万ドル(約18億円)の年俸は、年平均で今季より400万ドルの大幅アップとなった。

 昨年11月にロッキーズと結んだ契約は年俸150万ドルと前年より7億円近くダウン。「活躍すれば、(年俸は)それについてくる」と話していたが、その言葉を有言実行した。年平均550万ドルとメッツ入りした当時の水準に戻した。

 通算3000安打のビジオの後継者として期待が高まるが「重圧はある。でも自分らしさを出していきたい」と、自宅のあるロサンゼルスとつないだ電話会見で力強く言いきった。西武、ロッキーズでつけていた7番はビジオの番号で、永久欠番になる可能性が高く「3」を選んだ。

 ア軍の本拠地ミニッツメイド・パークは開閉式屋根で、シーズンを通して気温が安定している。腰痛が古傷だけに「ケガをしないこと」を目標にする松井にとっては最適な環境。盗塁数がリーグワースト3位の65個と機動力不足が7年ぶりの負け越しの要因。ウエードGMが「素晴らしい脚力の持ち主。彼のプレーがチームを言い方向(勝利)に導いてくれる」と言うように、チームの英雄・ビジオの後継者として期待は高まる一方だ。

参照元:スポーツ報知

福留にシカゴの2球団が興味

シカゴ・トリビューン紙(電子版)は3日、中日からFA宣言した福留孝介外野手についてカブス、ホワイトソックスの両球団が獲得に動くとみられると報じた。米メディアはこのほかジャイアンツ、パドレス、レンジャーズが名乗りを上げているとしている。

 3日、米テネシー州ナッシュビルで始まったウインターミーティングに出席したホワイトソックスのウィリアムズGMは「福留は国やリーグに関係なく最高レベル」と評価。ギーエン監督も「高津や井口の取り組み方を見ているし、日本の選手は好きだ」と話した。

参照元:スポーツ報知

野監督、守護神・上原絶賛…五輪出場決定一夜明け

北京五輪出場を決めた野球日本代表の星野仙一監督は4日、台中で行われた五輪アジア予選から一夜明け「来年3月の最終予選に回ったら、どうしようかと思った。勝てて本当に良かった」とほっとした表情を浮かべた。

 1点を争う攻防戦となった2日の韓国戦について、星野監督は「今まで野球をやってきて、試合中に逃げ出したいと思ったのは初めて」と壮絶な戦いを振り返った。

 感心した選手の1人に、韓国、台湾戦で抑えを務めた上原浩治投手(巨人)の名を挙げ「あいつは大したやつ。技術的にもそうだし、本当に投手としてすごい。おれの想像を超えていた」と絶賛していた。日本代表は4日夕に帰国予定。

参照元:スポーツ報知

工藤2000万円アップ2年ぶり大台復帰!練習設備の改善訴える

横浜・工藤公康投手(44)が3日、横浜市内の球団事務所で契約更改に臨み、2000万円アップの年俸1億1000万円(推定)で一発サイン。2年ぶりの大台復帰を果たした。

 「気持ちよくサインしてきました」今季は古巣・巨人から挙げた3勝を含む7勝6敗。ファンサービスなど営業面での貢献も評価された。交渉の席ではチームのために練習設備の改善を訴えた。「ウエートの機械も新しいのを入れたらどうでしょうかと話した」

 例年、シーズンオフに米アリゾナ州にあるメジャー球界有数のジム「フィッシャー・スポーツ」で自主トレをするベテランは、最新の器具によるトレーニングの重要性を実感。横浜スタジアムへの導入を訴えた。

 来季はプロ27年目を迎える現役最年長左腕。「能力のある選手は多い。勝つという気持ちが腹の底から出れば勝てると思う」と優勝を目標に掲げた。

参照元:スポーツ報知

田口移籍も…地元紙報じる

カージナルスの田口壮外野手(38)が3日、アドバイザリー契約を結ぶミズノ社の大阪店(大阪市中央区)で、来季使用する用具の打ち合わせをファンに公開した。グラブなどの形状を相談したほか、職人がその場で削ったバットで試し打ちも行い、「プレーだけでなく、違う角度から野球を見てほしかった」と約50人のファンを喜ばせた。

 この日、セントルイスの地元紙が「カ軍が田口をトレード要員に挙げている」と伝えるなど、放出は決定的となっているが、「(移籍が恒常化している)米国なのであまり気にしていない。代理人の尻をたたいて、どこかに契約してもらわないと」と話した。

参照元:スポーツ報知

桑田、パイレーツ春季キャンプ招待か…右足首の回復順調

 米大リーグ復帰を目指して手術を受けた右足首のリハビリを続けている桑田真澄投手(39)は3日、ロサンゼルスの病院で診察を受け、順調な回復を確認した。

 平地での投球の許可をもらった桑田は「(担当医に)思っていたよりも回復が早いと言ってもらえた。自分でも大丈夫と思っていたが、先生にみてもらって言ってもらえると、より安心できる」と話した。1月からマウンドでの投球も再開できる見通し。「チーム探しは(投球ができる)1月に入ってからと思っていたけど、これなら今月中にも始められる」と桑田。

 パイレーツの地元紙に「春季キャンプは招待選手か」と報じられ、「ありがたいこと。できればパイレーツでもう1度投げたい。最初に交渉したい」と話した。

参照元:スポーツ報知

2007年12月05日

ミスター「良くやったね」星野監督が五輪出場権獲得を報告

北京五輪出場を決めた野球日本代表の星野仙一監督と田淵幸一ヘッド兼打撃コーチが五日、日本代表の相談役を務める長嶋茂雄・巨人終身名誉監督と東京都内で会談し、出場権獲得を報告した。

 アテネ五輪日本代表監督だった長嶋氏との会談は約40分間。接戦となった韓国戦、スクイズで同点に追いついた台湾戦や、期待通りの活躍を見せた上原浩治投手(巨人)、新井貴浩内野手(広島)らの話題などで盛り上がった。

 長嶋氏は席上、左手でVサインをつくりながら「見てましたよ」と言い、「良くやったね」「新井はいいですね」「(選手の)顔が自信満々だったね」などと、星野監督と田淵コーチに声を掛けたという。

 星野監督は「ミスター(長嶋氏)から『韓国戦はよく我慢したね。ご苦労さん』と言葉をいただいた。わたしの気持ちを分かってくれる最大、最高の理解者」と感謝した。

参照元:スポーツ報知

マリナーズ、黒田に4年49億円提示…地元紙報道

黒田争奪戦もヒートアップしてきた。バベシGMとマクラーレン監督が来日して熱意を表したマリナーズが、年平均1100万ドル(約12億1000万円)の4年契約を提示したとマ軍の地元紙タコマ・トリビューン紙が3日付で報じた。

 一時はDバックスが年平均1000万ドルの3年契約のオファーをした、と報じられた。マ軍はツインズの左腕エース、サンタナ獲得から手を引き、先発投手の補強を広島からFA宣言した黒田博樹投手(32)1本に絞ったことで条件を上乗せしたようだ。同紙は、正捕手が城島で意思の疎通の心配がなく、黒田本人も西海岸でのプレーを希望していることからマ軍が有利としている。

 先週、正式にメジャー挑戦を宣言した黒田には、ほかに斎藤隆がいるドジャース、前日本ハムのヒルマン新監督がラブコールを送っているロイヤルズに加え、フィリーズもこの日、本格参戦を地元紙が伝えた。黒田の値段は高騰するばかりだ。

参照元:スポーツ報知

王監督「Aロッドは1000発打てる」

ソフトバンクの王貞治監督(67)が、自身が持つ通算868本塁打の世界記録を更新する打者として、ヤンキースのA・ロドリゲス内野手に太鼓判を押した。

 4日、千代田区内で行われた日本外国人スポーツ記者協会で講演。大リーグと日本の記録は単純に比較できないとしながら、王監督は「日本では誰もいないが、ロドリゲスなら可能。彼は1000本打てる才能がある」と絶賛した。

 日本人選手のメジャー挑戦は「自分を高いレベルで試したくなる気持ちは当然。この流れは止められそうもない」と容認。また「MLBは五輪に対して、もっとバックアップするべき。野球競技の(五輪種目)復活にはMLBの力が必要だ」と大リーガーの五輪参加を認めないMLBの姿勢を批判した。

参照元:スポーツ報知